エントモ考える野球

弱者の戦いを駆使するチームアドバイザー。当たり前の実践で土台を作り、具体性のある弱者の戦略で弱者が強者に勝利する。

超面白いスポーツ

2006-04-30 09:27:22 | Weblog
ケーブルテレビで面白い番組をやっている。

「ダーツ」

ダーツの真剣勝負。アメリカでの競技をテレビで映し出している。

ルールは詳しくはないが、よ~く見ていると何となく分かってきた。

501点から当てた得点を引いていき、0点になれば勝ち。

2人で対戦し、先攻後攻で投げる。当然、先攻が有利。

何セットかとって勝利となる。

1回の攻撃では、3本の矢を投げる。

最後の矢は、必ず2倍・3倍の枠に当てて「0」にしなければいけない。

なぜ、このダーツの番組が好きかというと「心」を観察しているから。

当然、失敗がつきもののダーツ。

相手が失敗すれば「油断」するし、相手が成功すれば「固く」なる。

自分が闘う相手なのだが、状況や展開を見て心が動く。

これが面白い。

選手によっては、アクションをする男、クールな男。

「静」と「動」がくっきり分かれる。

アクションで相手に動揺を誘う人。意図的に空気を動かすもの。

駆け引きが大変面白い。派手なスポーツではないが奥は深い。

心の動きは体に大きな影響を及ぼす。

指先に不安や動揺、過信やおごりが現われる。

表情を観察し、心中察すると面白い。

面白い、面白すぎる。

狭いスペース、体力もそう球技みたいに使わないので、

年齢を重ねても気軽にできそうなスポーツ。

心の弱い人にはお勧め。やってみれば様々な気づきがあるはず・・・

http://www12.plala.or.jp/endou27/


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