エントモ考える野球

弱者の戦いを駆使するチームアドバイザー。当たり前の実践で土台を作り、具体性のある弱者の戦略で弱者が強者に勝利する。

熱血指導

2007-01-05 21:46:56 | Weblog
今日は某所で技術指導をしました。
選手の行動を見ていると面白かった!
積極的にエントモを引っ張って指導を受ける者。
なかなか言い出せない者。観察していると面白い。

チームの願いは選手全員の願い。目標がしっかりしている。
このチーム、個人で考え、個人で動くスタイルでやっている。

指導を始める前に、こういったルールにした。

「今自分で取り組んでいることを話してから聞きたいことを聞く」

そんなルール。なので、自分の意見を言わないと指導しない。
今、何を考えどういう方向に進みたいのか?それありきで話は進む。
だから、「なんとなく君」はおいていかれる存在になる。
野球は考えるスポーツ。
自分の理想がイメージできて初めて1歩が踏み出せる。
自分で明確にして、自分で確認していく方法が一番上達も早い。

言われてやっている選手は、残念だがそこまで。

自分次第でうまくなれるし、どうにでもなる。
今日は約1時間半の中で、色々なものを感じ取った選手もいる。
恥ずかしいとかそんなのは月の彼方に。そんなやつが得をする。

面白かった!この一言に尽きる。
エントモの動き始めは札幌であった!
来週はエントモ野球講演だ。
テーマは「打撃」。エントモ打撃理論全開で望む!

http://www12.plala.or.jp/endou27/