エントモ考える野球

弱者の戦いを駆使するチームアドバイザー。当たり前の実践で土台を作り、具体性のある弱者の戦略で弱者が強者に勝利する。

驚きの参加

2007-01-08 16:57:16 | Weblog
驚きが一番、次に感じるのが熱意。


人は伝える側に立つと二通りに分かれると思う。
とにかく狭い範囲で、自分の経験だけで伝えようとする人。
大半はそうに違いない。
会社でも部下を持った瞬間に、自分の昔を前提に話す人。
全部が全部悪いとは言い切れないが、なかなか臨機応変な対処とはいかない。

対称的に、広く外に情報や学びを求め、自分の経験に肉付けしていく人。
伝えることを第一に考えているので、「伝え方」の勉強をする。
そのための引き出しは多いほうが良い。
引き出しのありすぎで困ることはない。自分のプライドより引き出し優先。
こんな考え方の人は多いようで少ない。
地位が変われば、人間も変わってくる。
良い方向に変われば良いのだが、大半は逆の方に出てしまうことが多い。

学び方は様々だ。
テレビから学ぶ、本から、インターネットから、何でも良い。
身近な人との会話でも、考え方によりいくらでも学べる。
とにかく「学ぼうとする」ことが大切だ。

何かをする時に、人は言い訳をして動きを鈍らせる。
時間がない、お金がない・・・
この言い訳をするうちは本気ではない。
本気ならば、どんな障害があっても乗り越えようとするし、乗り越える!
本気の人は、多くを学び、吸収して思い描いたものを手に入れる。

現状を良しとしない「なおもっとの精神」

これは永遠にも持ち続けないといけない。棺桶に入るまで勉強だ。
今現在、エントモの周囲には、その熱意に溢れた人が多くいる。

・東京から講座に札幌参加している熱血人
・瀬棚、美唄、苫小牧、深川、名寄、旭川・・・

野球の講演は一年に1回だけ実施するが、そこには・・・

鳥取、神戸、三重から北海道札幌へ。

本日、二月の講演に三重から申込があった。二年前に参加してくれた人。
今回も遠方から参加してくれる。熱い、熱すぎる。
自分も負けてはいられない。伝える側は、とにかく学び続けないといけない!
そこでエントモは、今春から青年塾に入塾する。

青年塾とは松下政経塾で塾頭、副塾長をされていた上甲晃さんが開いている塾。
志高い若者を輩出するために、全国で様々な講座を開いている。
知識を得るより知恵を学ぶ。
志とは、己の損得を超えて他人に与える心。
言葉で言うのは簡単だが実行するのは相当の人間力がいることだと感じる。

「自分さえ良ければいい」

という風潮がまかり通っている世の中で、古き良き心を取り戻す講座だ。
自ら勉強することの大切さを改めて再確認できた。三重の○○さんありがとう!

皆様のご期待に沿える素晴らしい講演にします!

http://www12.plala.or.jp/endou27/