ものづくりのまち大田区

2018年01月22日 | 校長室の窓から

全校朝会の話(概要)

20日(土)は、

ものづくり教育・学習フォーラムが

蒲田の産業会館ピオで行われました。

矢西小からは、4年生がつくった

大森麦藁細工の「ほたるかご」を出品しました。

「どうやって作るのですか」と、

たくさんの人に聞かれました。

昨年の学習発表会の時に、

4年生は、ほたるかごの作り方を

丁寧に発表してくれたので、

校長先生は、

どんな質問にも答えることができました。

ほたるかごの白いストローが

会場のライトに照らされて

とても素敵でした。

さて、私たちの住む大田区には

約3500もの工場があり、

「ものづくりのまち」として知られています。

主に、金属を「削る」「磨く」「形をつくる」

など、一つのことを専門に仕事にしている工場が多いです。

こうした町は、世界でも珍しいそうです。

ですから、

「大田区に空から図面を投げ込むと

どんなものでも翌日には、

見事な製品になってでてくる」と

言われるほどです。

ものづくりフォーラムでは、

優れた技術をもつ工場の皆さんも

たくさん来ていました。

ものづくりのまちの

大田っ子だということに

誇りをもってほしいと思います。

 


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