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明日、仙台vs東京 サポーターに勝利のプレゼントを!ゴールデンウィーク最終日、笑って終われるか

2015-05-05 11:32:22 | ベガルタ仙台
いよいよ、明日、ゴールデンウィーク最終日、HOMEユアスタでJ1第10節 ベガルタ仙台vsFC東京戦があります。

 3連勝中のFC東京は上昇気流に乗り現在2位、モチベーションも高く、敵地ユアスタに乗り込んでくるでしょう。昨年10月に14戦無敗の記録が敵地ユアスタでストップし、上位争いから脱落した。今回も上位争いでの戦いなので、昨年のリベンジを含めて、モチベーションは高いはず。FW武藤選手は前節 川崎フロンターレ戦で、今季6点目(得点ランキング4位)となる決勝弾をきめており、明日の仙台戦も勢いに乗ってくるだろう。今夏にはドイツのマインツに移籍の話もあるが、気のゆるみはないようだ。

 FC東京はここ数試合、堅守をほこっており、ロースコアーで勝利をおさめている。ロースコアーの展開になると、ベガルタ仙台にも分があるのではないか。ロースコアーの展開はベガルタ仙台の試合展開だからだ。ただし、最近の試合を見ると、先制点を許し、堅守にほころびが見えている。守備の立て直しが急務だ。

 明日の試合は主力センターバック2人とサブのセンターバック1人、渡部選手(累積警告)と鎌田選手(ケガ)、上本選手(ケガ)が出場できない様子。守備に不安が残る仙台に追い打ちをかけるような現実。代わりに誰がスタメンに名を連ねるのか、多々良選手とキム・ミンテ選手あたりか、明日の試合の興味の1つです。

 ベガルタ仙台は、守備からリズムを作るチームだと思うので、まずは前線から連動したプレスをかけ、ボールを奪ったあとは、攻守の切り替えをすばやくし、連動した動きで攻撃を組み立てていくこと。攻撃に連動性がないためか、攻撃に移るときの素早さがないためか、あるエリアまではボールをキープできるが、マークがきつくなるエリアではパスの出しどころがなく、横パスになってしまう。逆サイドにパスを回そうとしてもマークがきつくなっているので、少しマークがゆるくなっているボールから一番遠い選手に縦パスを出して、カットされてしまう。その結果カウンターをくらう、というようなシーンが前節の広島戦では見られた。

 こう着した試合を打開するようなパスを出す選手には、正確無比なパスを出す能力が必要だと思うが、その前にパスの出しどころがなければ、意味がない。パスの出しどころを作るためには、チームで連動した攻撃とボールを奪ってからの素早い攻撃が必要になってくると思う。連戦続きで体力的につらいと思うが、足を止めずに動き回って攻撃をしかけてほしい。

 明日はゴールデンウィーク最終日、より多くの観客が来場すると思うので、今後の観客動員数に良い影響を与えるような感動的な試合をしてほしい。試合後は選手、スタッフ、サポーターともに、笑顔でむかえられることを望む。