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つぶやき・四年目の思い出ページ

冷静さ保つ秘訣

2015-05-15 19:11:59 | ベガルタ仙台
<ベガルタ仙台>梁勇基、ゴール前冷静さ光る


浦和のDF永田(17)を巧みな切り返しでかわす梁勇基(10)

◎10日・浦和戦プレーバック/DF2人かわし得点
 J1仙台は10日、ユアスタ仙台で浦和と対戦し、4-4で引き分けた。この試合、仙台の4点目となったMF梁勇基のゴールは、ゴール前でDF2人をかわした冷静さが光り、Jリーグの月間ベストゴールにノミネートされた。FW奥埜からの流れるような展開から振り返る。

3-3の後半35分。仙台の4点目は、FW金園が右サイド奥で起点をつくり、後方の奥埜に戻した場面から始まった。

まずは奥埜が「あのコースしかなかった」とDF槙野の股を抜くスルーパスを通すと、エリア内で受けたMF富田は素早くターンし、「ゴール前に見えた」と梁勇基に横パス。
 
ここから梁勇基はワントラップ後、「右足でシュートを打とうと思ったが、前から相手が来るのが見えたので」と、1人目のDF永田を切り返しでかわす。
 
続けて左足シュートを狙うが、今度は2人目のDF森脇がスライディング。「今度も見えたので一つためた」とタイミングをずらして外し、左足でゴール左隅に決めた。
 
DF2人をかわした動きについて、梁勇基は「結果的にフェイントのようだったが、シュートを打とうとしたら相手が見えたので、やめただけ」と振り返る。
 


 ゴール前で冷静さを保つ秘訣(ひけつ)を聞くと、「ペナルティーエリア内はボールを持った選手が圧倒的に有利。かわして引っかかればPKなので、相手は足を出しにくい。その気持ちがあれば、落ち着いてプレーできる」と語った。

 金園やFWハモンロペスを含め、この瞬間、仙台の選手5人がエリア付近でプレーした。奥埜は「人数をかけたので、相手のマークも混乱した」と振り返り、富田は「エリア内に入り込めば何かを起こせる。ああいう場面をもっと増やしたい」と手応えを語った。(野仲敏勝)2015年5月15日(金)河北新報ONLINE NEWSより


なんど、振り返っても、すばらしいゴールですね。連携もすばらしい!去年ホーム最終戦で発表があったベガルタ仙台の1シーズンを通してのベストゴール、去年は浦和レッズ戦の赤嶺選手のゴールでしたが、今年は、浦和レッズ戦のリャン選手のこのゴールになるのではないでしょうか!少し気が早いかもしれませんが。。。