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つぶやき・四年目の思い出ページ

ベガルタ!新潟戦 大勝利

2015-05-17 17:15:35 | ベガルタ仙台(応援ツアー)
ベガルタ仙台がアウェイ ビッグスワンで、アルビレックス新潟に3対0で大勝利した。




ビジターゲートに並ぶベガサポ。この日、サポーターは約1,100人が集まった。


ビジターゲート


ビジターゲートの横の階段

階段をのぼると、スタジアムの座席までつながる

ピッチの全体風景


フェアプレーフラッグ


アルビレックス新潟のサポーター


ベガルタ仙台のサポーター、選手が登場してきたシーン。


後半のこりわずか 3対0でベガルタ仙台リード


試合が終了し、勝利に喜び抱き合うベガルタ仙台の選手たち



今回の勝利は、いろいろな意味を持つ
 ・アウェイでの勝利:1年ぶり
 ・対新潟戦での勝利:3年ぶり
 ・今年のJ1での勝利:8試合ぶり


待ちに待った「勝利」である。


今回の試合は、得点も多く、3得点とる。

 ・1点目:奥埜は敵DFの裏に出た金園のヘディングパスを受け、右足で流し込む
 ・2点目:奥埜はセカンドボールを拾い、左足ミドルでゴール右上に突き刺す
 ・3点目:キムミンテはセカンドボールを拾い、右足を振りぬきゴール左に決める

 特筆すべきは、奥埜とキムミンテの両選手が、前節のHOME 浦和レッズ戦に続き、2試合連続のゴールを決めたこと。奥埜は1試合で2得点をあげ、「新エース誕生」と期待する声が大きい。2点目のゴールは、ペナルティエリア付近の左サイドから、敵のDFに当たらないように蹴ったという左足のミドルシュート。蹴ったボールの弾道は、緩やかにスライスにカーブし、ゴール右上に決まった。このゴールはJ1月間ベストゴールにノミネートされた。

<感想>
 攻撃のときは、ベガルタがキープしているボールの周りで、ベガルタの味方選手が流動的に動き、連動性のある攻撃で、見てて楽しかった。一方、新潟は攻撃の型を作っているが、パスの出し手と受け手にタイミングのズレがあり、得点につながらなかった。新潟サポーターは必死の応援をした。スタジアムが手拍子の応援で包まれるときがあった。

 奥埜の1点目は、うまく敵DFの裏に抜け出し、フリーになったので、敵のGKと1対1に。あとは流し込むだけでよい状況。いいタイミングで裏へ抜け出したので、敵のGKは奥埜とうまく間合いを詰めることができず、少し出遅れて飛び出す。奥埜がシュートを打つときはほぼプレッシャーがなく、楽々ゴールに流し込んだ。

 2点目のシーンは、選手の真後ろ、ゴール裏で観戦していたので、ゴールネットを揺らすまで、ゴールだとは気付かなかった。ゴールネットを揺らした瞬間は、驚きと喜びが同時に押し寄せた。

 キムミンテの3点目のシーンは、自らペナルティエリアまでボールを運び、少し左斜めに体をたおして、狭いエリアのゴール左に右足で狙いすます。体をたおした分、狙いすました早いシュートがゴールマウスに飛んで行った。

 守備のときは、キムミンテが富田の高さをカバーして、セカンドボールをヘディングではじきかえす場面があった。上背のある選手はボランチでも有利だと感じた。

 後半終了間際のペナルティエリア内の守備では、最後の一歩を踏ん張って、シュートを打たせなかったところは、無失点で終わるぞ!という強い気持ちを感じた。後半、途中出場した菅井は、右サイドハーフに入り、敵の攻撃をしっかりおさえた。キムミンテは中盤の底の位置にいるとき、球離れがいいので、見てて、安心する。敵に取られる心配がないからだ。

 次回のホームゲーム、甲府戦でも、ぜひ勝ってほしいです。めざせ!2連勝!


<本日の試合>
明治安田生命J1 1stステージ第12節 AWAY
2015年5月16日(土)14:00 Kick off
ベガルタ仙台3-0アルビレックス新潟
場所:デンカビッグスワンスタジアム
天候:曇り、無風
気温:17.3℃
湿度:75%
観客数:16,764人

<試合後の順位>
12位 勝点:13 得失点差:0
コメント:前節の15位から12位までランクアップ!3点差の勝利は得失点差で他チームを上回る。


新潟から仙台に帰る途中の高速道路の安達太良SAで休憩を終え、さあこれから出発しようかというところに、なんと!ベガルタ仙台の選手たちが乗るバスが、我々の高速バスに横付けしました!! バスの窓からあわてて覗き込んで選手たちを探しましたが、ベガルタバスはミラーガラスのため自分自身の顔しかみえませんでした。。。(泣)

横付けしたベガルタ仙台の選手たちが乗るバスを車内から撮影