しろいはね くろいはね

感情解放、ヒーリング、意識の目覚めをキーワードに日々の気づきを綴っていきます

人と比べて云々の話

2024年04月06日 07時00分00秒 | 日記
ここのところ、似たようなご質問を
続けて受けることがあったので、
それについて、私なりに思うところを
書いてみます。

その質問というのが、
どうして自分にだけ
こんなにも苦しいお知らせがくるのか?

似たようなことをしていても、
あの人もこの人も、自分のような
目には遭っていないのはなぜなのか?
というようなものです。

そりゃぁ、人それぞれの背景がありますし、
似たような条件に見えても、
見えている部分なんて、
所詮はごく一部ですから、
他人のことは何とも言えないですよね。

タイミングがまだ来ていないだけ
なのかもしれないし、実は
内面的なものはものすごく違っている
のかもしれないし、

魂がこの人生で体験させたがっているもの
について、外野がとやかく言っても
仕方がないわけです。

それよりも私が不思議に思うのは、
この質問をされる方は、
どうしてそれが気になるのでしょう?

自分だけが不当にえこひいきされている
ように感じて、理不尽に思える
からでしょうか?

それを知ることで、
その理不尽さを解消させたい
ということなのでしょうか?

自分の人生に起こることというのは、
完全完璧なオーダーメイドのシナリオで、

顕在意識レベルではその完全さは
理解できなくても、差し出されたものを
本当に受け取って、昇華させていったときに
その出来事の深い真意と愛に気づきます。

だから、
理不尽だ!どうして私だけ!?
と言う態度で臨んでも、その人が
知りたかったその理由には、
辿り着けないでしょう。

もちろん、人にどれだけ説明されても、
モヤモヤした気持ちは収まらないだろうし、
増して、その説明が真実だとしても、
理解はできないでしょう。

自分で辿り着くしかないのです。

辿り着くような在り方を
しなければいけません。

その意味が、わかるでしょうか?

人生に差し出されていることの
奥深い真意を受け取るには、
頭をひねくり回して小手先で
得ようとしても、無理です。

奥深いところからやって来る
問いかけには、その奥深さに
自分自身の在り様をチューニング
していく必要があります。

どうしたらそれが出来るようになるのか、
それ自体も探求ではあるのですが、
本気で求め続けることですね。

そのやり方を、
まだ探究を始めてもいない人に
言葉で伝えることはできません。

もったいぶっているわけではなくて、
余計な概念を植え付けることで、
その人の探求がミスリード
されてしまう可能性があるからです。

その「やり方」を細かく、しつこく
聞いてくる人ほど、その真意を受け取るような
奥深い対話に深まっていかずに、
あさっての方向につるつると逃げていくな
という個人的な印象があるのですが、

自分自身の最も奥深い叡智に
心を澄ませる、という感覚が
育っていくと良いですね。

起こった出来事を問う時も、
なぜこんなことが自分に?と
被害者意識から問うのではなく、

どうしてこの出来事が起こらなければ
ならなかったのか?このことが
自分に差し出しているメッセージ、
気づくべきこととは何なのか?
と、真摯に、謙虚に問うことです。

前者のような被害者意識の問い方は、
自分の人生と戦っていますよね。

辛い出来事は、罰として起こっている
のではないのです。

気づきと方向転換を促すサインなので、
それと戦って抵抗することで、
ますますドツボにはまっていく
だけでしょう。

転換しなければいけないのは
まさにその戦い、抵抗している在り様で、
本当に聞き、受け取ることが出来る
ようになるまで、お知らせは続くでしょう。

在り様と言うのはテクニック
ではありません。

そのレベルから捉えようとする人も
少なく無いのですが、

在り様とテクニックの違いが
わかるような感性が育つと良いですね。

テクニックではなく、
在り様として実践し、体現していくことで
身に付いていくものは、その人の
生き様そのものです。

毎瞬の心の動き、言動が描いていく歩みが、
あなたの人生です。

どのような生き様を刻んでいくのか。

よくよく、問うように。








【お知らせ】*********

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