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さんかくしかく

毎日いろいろな形になってしまうぼくのあれこれ。

オー大阪人

2015年11月20日 | 三角記事
かかりつけのお医者さんの向かいにある薬局。
いつも、熱が出たときにはお世話になっています。

ジェネリック薬、ということばとその意味を教えてくれたのも薬局の薬剤師さんであった。

熱が出て、ジンジンの頭で処方箋を待っていると
薬剤師さんがカウンターから出てきてわたしのとなりに座り
「この処方薬なのですが・・・」
と、申しわけなさそうに言うではないか。なんだろう、薬がないのかなあ、と考えていると
「この薬と、ジェネリック薬がありますが、いかがなさいますか?」

ひかえめに、しずかにそう言った。
わたしは
「あ、え、っと、ジェ、?」
と言うのがやっとであった。ジェネリック薬を知らなかったのだ。なんだそれは。
聞くと効果は同じ、値段は半額。

こんなの迷うひまなんてないじゃないですか(笑)
大阪人のサガというか、
やっぱり安さにはかないませんって。

しかしなんて親切な薬局なのだろうか、とそのときは思った。黙って高いほうのお薬を処方することもできただろうに。
だって主治医の処方箋には、この薬! って指定されているわけだし。

その後はしっかり熱も下がった。たぶん、新しい薬と古い薬、そんなに違いはないのだ。
専門知識のないわたしとしては、病気が治るということが、なによりもまず重要なのだろう。


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