ざらざらの面

気分はコーヒーをのみたい
なんせ肌ざむいから

朝おきたときは足の指先がひえていた
そうだもうタオルではいけないのだ
それからこの毛だらけのシーツを洗わねば
干さねば

なにがあったのかはしらない
なにもなかったわけがない
なにもないということがあった ということではなくて
ただ、なにもないってことはないということだ

そのエフェクト

みんななにかしらの袋をたずさえて、歩く
手ぶらの人はなかなか珍しい
ちいさいポーチであったり、リュックサックだったりね
かくいうわたしは、でっかい手さげを持っている
モッツァレラ

それから、まあぼくはこのでっかいのに全部入ってしまう
底に穴が開いているのでやや不安な布だ

手ぶらで遠くにゆくこと、いまとなっては可能なはずなのだけど
ただそれがはてしもなく無駄であるのは確かなようだけど
いつになっても人間は、荷物に煩わせられるのだろうね


ところでぼくのこの手さげ、そろそろ限界なんだな

秋の空か

イチローことしも２００本、打ちつづけております
すごいを通り越して、記録になってしまった人
なにげにいつも気にしているけれども、ぼくはほとんど数字だけを追っている

たまに観たのは内野安打だったり、うまい打ち返しのヒットだったりして、どれもキマっている

イチローが日本で、最後に打ったヒットはたしか、ボールが高く舞い上がって、ライトの前にぽつんと落ちたような、そんな、やや変わったものだったとおもう。
おぼろげな記憶。

いちおうぼくも負けてはいなくて、一年で３００更新以上しているこのブログ。
なかなかあなどれない

蟻が象

いちばん細い線のないギターをひきます
いちばん高い音はやはり鳴らないのです
調律もあまいギターの音は
ややもすると内側にこもりがちです

ぼくは得意のあの曲や
この前作ったこの曲を
大きな声は出せませんから
わずかにずれながら、ゆっくり歌います


やはりぼくの描いた絵と 歌と ぼくがいつも失敗する場所は とてもよく似ています
あなたはぼくが弾いたら笑顔になってくれます

もっとしっかりしていたいと感じても
はかない夢でしかないような
蟻が象になるかのような
そんなふうにしか考えられません

いままでそういう笑顔をしてくれたひとは、両親とイトコのハッちゃんくらいです
とんびは鷹になれませんが、まあしかたないか
ぐらいの気持ちでもあります

^^

>>民主党の岡田克也幹事長は２６日午前のＮＨＫ番組で、沖縄県尖閣諸島沖の中国漁船衝突事件をめぐり海上保安庁が撮影したビデオの国会提出について「よく相談していきたい」と述べ、前向きに検討する考えを示した。
ただ、ビデオ公表に伴い中国人船長釈放の不当性が明らかになることから、 党内では「国民が激昂（げっこう）してしまう」（党幹部）と慎重論もある。


おーっとここでまさしく意外すぎる心使いー
というかまあ、とっくに怒りはしているんだけどね
この事件に対する、不鮮明すぎる事後対応とか、よくわからないことばだけの説明とか
相変わらず、このあたりは本当にへたくそなんだな
自分の国のことなのだから、どうしても応援はしたくなるものなのだけど、一体この発言は、誰がよろこぶのだろう。
逆に、やたら謝罪と賠償を求めてくる国に対しての、実に痛烈な批判とも……とれなくはない。

やはり、なにと戦っているのかをハッキリさせるべきであり、済んだことはしかたないとして
せめて泥に泥を重ねるようなことをしてほしくないだけなのだ。
ほんとうにせめて、せめてそれだけは。
だって、まだなにが真実なのかを、それすらも知らされていないのだから。



126 ： 水先人(神奈川県)：2010/09/26(日) 20:51:23.46 ID:FHty/Y4S0
怒らないから公表してごらん＾＾

さらば冬のかもめ

いままで観たなかで、なんだかぜんぜんアメリカン・ニューシネマっぽくないかんじだった
その露骨さが内に入って、芯のぶぶんから支えているようだった
やはり全編をつらぬいているのは、反抗的な態度なんだけどね
そうだなあ、結末はまったく映画らしからぬものだった。

明日にはこれを抱えてゆく
絵をずいずい描いてしまう
ややむりやりでも、ぼくそれなりのらしさがあるのならよい
だってもう、しかたないじゃない
というのもどうかと言うんだろうか
またまたなにをしたかよくわからん人たちは

モーション

なんだかむしょうに文章を書きたいので、とりあえずのこころみ

とりあえずの～～ というのを、もう今年で何回くりかえしたかは不明なんだけど
今日のアルバイトは終了し
のこりはあしたのアルバイト
そして、これからの予定をのりこえてゆくつもり

もう年末まであと三ヶ月であって、そのときにはまた違うことになっているんだろうし
よくなっているのか、それとも悪くなっているのだろうか
ぎざぎざになったりなんかして
よくなったとおもえば、片方がめりこんだり
悪くなったかとおもえば、あんがいどうなのかよくわからなくなったり…

おれがやるしかないことがたくさんのうちの一つ
ぼくのできないことがそれ
わたしの半分にも満たないものであり
わたくしに対して一文字多いような概念


まあなんにせよ、うずうずの渦や、しましまのしまとたいして変わらないものだ
ごくごくふつう


あのね、今までぼくは考えてきて、そう思うことはねえ
妙に年寄りくさい分別をやめにしようと、だいたいまとめると、そういうもののようだ。
わかっているんだけど、たぶん
ただ、やってもみないのに、やめたほうがいいとか、だめだとか、なんだか結局ね
だってやってないんだから当たり前だろう
そこらへんで個性をいかしてみたい。

そんなことだなあ

感謝のしるし

携帯電話でのメールもおわったことだし

昨日の蕎麦はおいしかったなあ
麺がやや透き通っていて、なんともいえぬコシのつよさ


いままでややまじめな文章を書いていたのに、急激な変化ののち、このブログを書いてみている

それにしても昨日の電車で体がコリゴリになってしまったので、今日は爆睡なのだった
それからすっかりすっきりし
さむいさむいとタオルをたぐりながら目を覚ましたのだった

さあ今日はどうだかね

ナガーノ

朝から出発
なんだか浅い眠りで怖い夢をみたから、ちゃんと五時半に起きられた
それにしても不健康

名古屋までは超特急
長野までは特急
そこから先へはほどほどのなにか…
内地へ内地へと、線路はまがりくねりくぐりぬけ

それにしても寒いのは外
なになにもう１５度なのね
それでゆらりゆられて一眠り
今度はすばらしい夢だったけど、やはり忘れてしまった
忘れてしまった

今はやはりあなたに会いたい

ギラギラロージー

明日の移動にそなえてのこころみ
お菓子なんかを食べながら、超絶高速移動するのだ

そうしてみれば、歩くはやさはカタツムリとあまり変わらない
もっともカタツムリのように、しょっちゅう行き先を忘れたりはしていないけど
変わってしまうことは多々ある

むしゃむしゃ食べるのだ
男なのだからな
とかいう、本当に根拠のないような、そんな部分がいまのぼくのよりどころ

がむしゃらというのだな