さんかくしかく

毎日いろいろな形になってしまうぼくのあれこれ。

まばらな雨

2010年01月31日 | 三角記事
ざあざあ降るのはこまるけど
これくらいならよしとしよう。困らないから。明るい照明なのだ ということを知ったような気がする
今日の天気だ


じめじめするのはこまるけど
じめじめではないな。雨だな。雨だから普通だな。
荷物もないし 降るのにまかせて 歩こう

雨のときはいつも泣きたくなってくるなあ
なにがそうさせるんかな。雨というだけで。音かな。暗さかな。
あなたのとこに届けたいもの。手紙はなかなか前にすすまない…
そんなふうにしているね。部屋のそうじをしなければ
朝起きなければ


まあまあ降ったら止むけれど
そのあと雨はまたどこにいるんかな

泣いてからあと

2010年01月30日 | 三角記事
現実的な問題はそこにおいておく

雨がふるのかな と思っていた昨日
バスはやがて大通りを右にはいって、比叡山へゆく。いつも遠くから眺めているだけの山
その山道。その中腹。
ひとつの家に一つのバス停。 便利といえば便利


山道のバスでバスよい
もうひと往復しなければならない人


なにかを考えて、迷って、行動するまでのすべて。
現実的な問題はそこに
いまだにそこ

日々の隠しごと

2010年01月29日 | 三角記事
ひま とはなんだったかな
せきをずっとしている人は苦しそう

多忙 とはなんだったかな
むちをびしばしやっている人はしんどそう
でもそうなんかな?
あ CDプレイヤーわすれたあ。


エヴァンゲリなんとか でも言っていましたが
逃げちゃだめだ逃げちゃだめだ逃げちゃだめだ逃げちゃだめだ逃げちゃだめだ


黒いしみは、インクのにじみです。

画材とわたし

2010年01月28日 | 三角記事
きのうは美術館のあとに画材を買いに行く
ずいぶんたくさんの美術を観たあとの歩きはすこししんどい
目がしんどい

だいたい足も棒になっている
それでもそういえば絵の具がないということに気付いたからには

画材屋につく。
絵の具をえらんでいたらお客がやってきて、あれやこれやでどうのこうの
いやわたしが買いにきたのは、とある女性がこういう理由から しばらく描いていなかった絵をひさしぶりに描こうと
ていうのをわたしに頼まれてわたしはその人のために画材を買いに ここに来たわけでして
だからどの画材を使うのかよくわかんないのだけども
いやわたしとしても

じつはわたしが絵を描くのであって
ええ 女性はべつにとくにその だからわたしが絵を描くのだから、ところで油彩画はどの材料でしょうか……


という

正直に すなおに、とはいうものの、なかなかそうはいかないような
まるでそのような

仮の宿

2010年01月27日 | 三角記事
酔ってしまったらもうそういうことで

ふまじめにならざるをえないのだろうか

いつも絵を描きにゆくのはそのようなところへ

いくのだということになりはしないだろうか

ともかく絵を展示する
それを観てもらう

たしかにそれはそうだがこの展示には、人を呼んでいません。
こんなにも 消極的になってしまったわけを
考えもしないわけにはいかないだろう


たしかにふたしかだが 二人がひとつの部屋の壁
ということ以外になにもないだろうね
ということがあるのだろうね
っていうことしかないのだろうね

搬入

2010年01月26日 | 三角記事
今日から学校のギャラリーで一週間展示。絵を展示。おれは二枚の絵を壁に提示。

搬入とは、あんなにあっけないものだったのか。
並べてみると、やっぱり、前の絵のことは、忘れかけているんだな。
今の絵は、いくぶんしっかり描けているんだな。

と ぼんやりしていたよ。


向かい側の三枚は、おれには同じようにうつっている。
じっとしている。
でも描いた人は、おれのなかでなかなかじっとしていない。ゆれている。

まだギャラリーはすきまだらけなんだ。

ややぼけすぎ

2010年01月25日 | 三角記事
ゆっくりしすぎかなあ
ほかの人はなんやかんやで忙しいよね

おれは電車に乗れればそれであとはまた
前からまたそうなんだなあ
だからべつになんら変わったところはないのだが

ていうか、年賀状届いていないみたい。
そんなことがあるのかよう。
まったく

ともかくわたしはまったく一切乗り換えなしでいってしまうぞ
そのつもりで
もとよりこのつもりで

わかんないけど、やはりもう高校生ではないんだなあ、と実感したという
むかしのこども
目線をしたにむけるしかできない

ないたら

2010年01月24日 | 三角記事
今日とてもよく晴れた
またひさしぶりアルバイト。いつも以上に気をつけたりしないとだめ

すべておまかせしたかったのに。ていうのが、とても楽なのだと、知っていた
話をするたびに、孤独とわかる


はたしてきみは英検にまにあったのか。あした搬入。できるのか 足りるのか 足りるのかどうか
助手

たゆたい

2010年01月23日 | 三角記事
きのうに引き続きバスのわだい。乗りっぱなしのわけではないけどね。
乗らない場合のほうがおおいけどね
じつはバスはきらいではない。時とばあいによりますね。
そういうことは結構おおい。
一時間にいちどくらい、停留所にとまりながら、どこまでも行くバスがほしい。
雪のなかや海辺や山あいをぬいながら走ってほしい。
雨のなかや川のそばや星の降る夜を走ってはくれないか

特別そこに

2010年01月22日 | 三角記事
雪の降りそうな雲。ひさしぶりに窓をあけてみる。
空気がかわる。燃え残りのアロマキャンドルがそこに。

レポートおわってよかったよかったようー

バスからみえる、新興住宅、分譲中、高級だ高級だ。
れあたをすぎてドライブをつづける。まもなく学校。外国人がランニングをしている。
バスをおいぬく。

なにしろよく止まるバスだなあ。