さんかくしかく

毎日いろいろな形になってしまうぼくのあれこれ。

ノボール

2012年05月31日 | 三角記事
長いこと、団体競技は苦手だった
観るのも、するのも。
なぜかっていうと、ぼくには向いていないものだったから。

とくに、ボールを扱う競技
学校の授業でも、ぼくはボールから逃げてばかりいた
ボールがこちらへ飛んでくることに恐怖を感じていた

でも、ふとこのごろ、野球をみるのが苦痛ではなくなっている、ということに気付いた。
ただ単純に、ぼくの性格が変わっただけのことだろう。

昨日の野球、巨人のピッチャーが完全試合をするかしないかというハードな課題に挑んでいたころ
阪神タイガースはロッテと点の取り合い、エラーの応酬をくりひろげていた。
完全試合は職人技、きわめて芸術的な美しさがあると思った。
かたや阪神ロッテ戦では、ボールがあっちこっちへ飛ぶものだから、落ち着いてみていられない。
ただ、ひとつのボールを中心として、みんなが散ったり寄ったりつないだりするチームプレーが、一瞬だけ輝きを放ったような気がした。

結局巨人のピッチャーは九回ツーアウトから四球をだし、ノーヒットノーランにとどまった。
阪神はなんとか追いついて、同点で試合終了となった。

ぼくのできること

2012年05月30日 | 三角記事
ぼくができてからというものの
ぼくはぼくのできることばかりやってきた
なぜなら
ぼくのできないことはできなかったからだ
ぼくのできること
簡単なようでいて、それがなになのかは、ようとして知れない
できないことは一目瞭然なのに

はたして、鉛筆で線をひくこと
これは特技といえるだろうか

雨の顛末

2012年05月29日 | 三角記事
お昼まえに、歯医者へ行こうとおもった。
さっきから、だんだん外が暗くなっているのはわかっていた。
けれども、よくある「晴れときどき曇り」だろう と考えていた。

じっさい、ベランダからみえる安威川の風景は、平凡そのものだったのである。
でも、玄関を出たところでみた空もようは、ややちがっていた。
かみなりが鳴った。
まあ、ぼくは外出を取りやめて、部屋にもどった。
それからしばらくすると、どこかにかみなりが落ちはじめ、
やがて雨が降り出したのだった。

ベランダからは、遠くの景色のぜんぶを見ることができる。
稲妻が何本も走った。
対岸のマンションも、見えないぐらいになった。

結局その雨があがるのに、三十分かかった。
ぼくはややふるえていた。

そわか

2012年05月27日 | 三角記事
たまには翻訳サイトを使って文章を書いてみよう。


안녕하세요.나는 일본에 살고 있습니다.나는 그림을 그렸습니다.

สวัสดีฉันอาศัยอยู่ในประเทศญี่ปุ่นฉันกำลังวาดรูปภาพ

下午好。我住在日本。我畫這幅畫。

Good afternoon.I live in the Japan.I'm drawing the picture.

Mahlzeit.Ich lebe in Japan.Ich zeichne das Bild.

Добрый день.Я живу в Японии.Я рисую картины.


これで、ぼくが何をしているかってこと、世界中の半分ぐらいの人が、知ること、できたかしら。

カモシカメール

2012年05月25日 | 三角記事
電車の話をしよう
長いイスの話でもいいし
中吊り広告の話でもいいよ

イスが長いのは、電車ってチューブみたいだから
中吊り広告は、涼しさの演出
小さな町と小さな町をつなぐ電車の窓は開け放されていて
走ると涼しくなるしくみ
信号待ちのときはすずしくないかわりに、ドアが開くしくみ

手紙と荷物と人々が、乗り換えたり乗り換えなかったり

とくに待っているわけではない人のところへ
急いだり 急がなかったり

かぐや姫役

2012年05月24日 | 三角記事
ずっと前に、CMでさあ
「ここに家具を置こう!」「うちかぐや~」「お、おぉ」
みたいなのあってさあ
それに出ていたかぐや姫役の女の人
あのひとけっこう、タイプなのですよ
で、最近また というか
ちょくちょくCMに現れては消えていくのだけれども
あのかぐや姫役だった女の人はだれなのかしら

トータルまつもと

2012年05月23日 | 三角記事
例によって例のごとく
タイトル無意味
ボクシングとかレスリングのタイトル
バレーボールや水球のカップ
女性のカップ
警官はコップ
ビー・バップ

ところでこのタイトル
トータルまつもとって、長野県にあるファミレスみたいな名前だ
あるのかしら
それを調べるために、グーグルを開く気にはなれないが

絵を

2012年05月22日 | 三角記事
絵を描くことができなかった…

ここのところ、しばらく


これという理由もなかった。強いていうとすれば、歯を抜いたこと、(自分で抜いた、抜けかけの、小さな歯を)

抜けそうだったからだ
そうしてぼくは、入れ歯をすることになった

たしかに大きな理由にはなるだろう


ぼくは… 悩んでいる。
悩んでいるということ、言うべきことではないと、そう思っている。

なんにせよ、悩んでいない人なんて、ばかなやつだ… ぐらいの気持ちである。

ここにこうして書くほど、そうなんだ

ひとりしずか

2012年05月22日 | 三角記事
夕方から歯医者へ行く
今日も
いつおわるのかしら。歯医者ったら、たいてい長引くよね
あれたぶん、保健がどうのこうのでどうのこうのだから、
一日に全部できないっぽいよね

もやもやのまま続けていてもしかたがない
そろそろお酒もあきてきた
そもそものぼくが、むちゃくちゃをしている