息子の自転車事故で学ぶ

息子が自転車通学中に危険運転車に轢かれた。その後の保険会社や加害者の対応、決着など綴ります。時系列になってます。

(13)担当K氏も結局は、同じ

2019-06-26 20:51:59 | 自転車通学
『(K氏が問題解決の為に)私の上申書を精査した』なら、当然、事故現場にも行きましたね、と書いた私のメールに対し、所長代理Kの氏は、次のように返信してきました。


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■■■■(←私の名前) さま

■■■■■■(←保険会社名)の■■(←3人目の担当Kの名)と申します。

平成29年11月✕日に発生しました交通事故におかれましては心より
お見舞い申し上げます。

ご多用のところご返信賜りましてありがとうございます。ご照会いた
だいた件につきまして、社外弁護士にも確認したうえでご回答申し上
げます。従いまして2週間ほどお時間をいただけますでしょうか。
(平成30年→)8/✕✕までにご回答申し上げます。

取り急ぎのご回答となり大変申し訳ございませんが、何卒ご理解賜り
ますようよろしくお願い申し上げます。


■■■■■■保険株式会社
■■サポート部
■■■■■■保険金お支払センター
担当:■■■■(←K氏)
電話:0✕✕-✕✕✕-✕✕✕✕

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私が書いたのは、精査したと言ったK氏自身は(事故現場に)行ったか行かなかったか、事件をどう思ったか、それだけの事なのに、『社外弁護士にも確認したうえでご回答』・・・・・

超一流会社の中堅社員としては、あまりにレベルが低い。

所詮、自らの保身しかアタマにないようです。

(責任を取りたくないから)自分の意見や意志が持てない、私が社長なら所長代理Kもクビ、もしくは、フルコミッションで保険の外交からの修行を命じます。

あまりに情けなかったのですが、次のように返信しました。



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■■(←K氏の名前)

承知いたしました。
お心遣い、有り難うございます。

■■ ■■(←私の名前)

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約2週間後、Kから着信しました。

以下です。




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■■ ■■(←私の名前) さま

■■■■■■(←保険会社名)の■■(←3人目の担当Kの名)と申します。

平成29年11月✕日に発生しました交通事故におかれましては心よりお見舞い申し
上げます。今般のご返信にあたり、社外弁護士の見解確認等のためお時間を頂戴い
たしましたこと、ご容赦賜りますようお願い申し上げます。

お申出いただいた件につきまして、改めまして、事故当初の担当者・■■(←M)の対応により、■■(←私の名前)さまのご家族皆様にご心労をおかけいたしましたことを心よりお詫び申し上げます。重ねてとなりますが、様々ご配慮不足等のご指摘につき、大変申し訳なくお詫び申し上げます。

また、ご照会いただきました弁護士について、公正かつ適切な賠償や対応のために、
■■弁護士会所属 ■■■■■法律事務所の■■■■弁護士をはじめとする社外の
弁護士に意見を確認しながら、ご対応させていただいております。

今後につきましては、事故の補償に向け、弊社を窓口としてお時間を頂戴できれば幸甚ではございますが、ここまでのやり取りにおきまして、■■(←私の名前)さまから様々な点に関しまして貴重な思いやお考えを頂戴しておりますなか、円滑なお話し合いに向けては、以前■■(←私の名前)さまがご相談された弁護士が仰った調停等により進めていくこともあろうかと存じます。
弊社といたしましても、円滑なお話し合いに向け、窓口を前述の弁護士に委任しご対応をさせていただくことを契約者の■■(←加害者の名前)さまと検討を進めておりますので、ご理解賜りますようお願い申し上げます。


■■■■■■保険株式会社
■■サポート部
■■■■■■保険金お支払センター
担当:■■■■(←K氏)
電話:0✕✕-✕✕✕-✕✕✕✕

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不手際を部下である最初の担当Mのせいにして、所長代理のKは、もう逃げにかかりました。

私もサラリーマン経験が有りますが、"手柄は自分のもの、ミスは部下のせい"・・・こういうケツの穴の小さい上司は多いです。

これが”社風”であるならば、この100年以上続いた大手の老舗保険会社も長くはないかもしれません。

外資系保険会社が、伸びるのも無理はないでしょう。

ガラパゴス・ジャパンです。


(次に続きます)