８月９日（木）
長崎の原爆の日
暑い毎日。ロンドンオリンピックも選手たちの活躍に熱く燃えていますね。
寝不足になっておられる方々も多いのではないでしょうか。
人間の未知なる力は、偉大であります。
しかし、大自然の力にはかなわない。
人間のエゴで自然を破壊したり、それゆえに逆に大きな痛手を
受けるようになっている現代であったりします。
尊徳先生は「自然の中に教本には書かれていないが、全て教えが描かれている。」
と語られました。
自然を正しく見れば、草木や植物の中に、動物の中に天候や自然現象の中に人が人として
生きるべき教えがあるというのです。
故に自然の根本を「元の父母」と言われたのです。
全自然界（宇宙）の根本を宗教では「神」といったり、
易では「大極」哲学では「第一原因」と言うかもしれません。
人間は自分で生まれてきた人はだれ一人としていません。
「いや、私は自分の意思で生まれてきた！」なんていう人がいるでしょうか？
いないというのです。
全ての人は親から生まれました。
その親も、またその親も・・・
それをひたすらさかのぼれば天から生まれたのだ。といいます。
唯物論者は「人間は猿から進化した。」と言いますがDNAが違います。
仮にそうだとしたら「あなたの先祖は猿だ。」ということになります。
皆様の先祖は猿ですか？ちょっと悲しいです。
このお盆の時期、猿の先祖供養に行かないといけませんね。
ちょっと飛躍しましたが、
もう少し、自然に目を向けてみませんか？
共通の普遍的事実が見えてきますよ。
一つは全てが陽と陰があることです。
人間でいえば「男」と「女」
植物なら「オシベ」「メシベ」
動物なら「オス」「メス」鉱物界は「プラス」「マイナス」など
ペアになっているのですね。
なぜペアになっているかと言えば発展・繁殖のためです。
なぜ「男」「女」がいないといけないのだろうか？不思議じゃないですか？
考えても見たことないですか？
もし、世界中男だらけ。あるいは女だらけだったら・・・どうなりますか？
そんなことを考えていると「偶然に」なったとは考えられないのです。
何か、根本に一つの意思と言うか存在を考えざるえません。
今日の世界のあらゆる現実問題も様々な分野の指導者が考え解決の道を模索していますが
結局、一番大事なことをおろそかにしているのではないだろうか？
一番の根元とも言うべき「元の父母」抜きに考えても答えは出てこないのではないだろうか？
と思うのです。
あるいは作者に聞かなければ、その物の存在する正しい価値はわからないのと同じように
元の父母にかえらなければ、人が人として生きるべき道はわからないのかもしれません。
尊徳先生はそのことに気づいていた方なのだと思います。
「報徳」の精神や「心田開拓」はそのことを分かりやすく伝えてくださったことだと思います。
お盆の月でもありますが、一度 「命の根元」にめをむけて見てはいかがでしょうか？！
西村 甲汪
自己啓発 ブログランキングへ
長崎の原爆の日
暑い毎日。ロンドンオリンピックも選手たちの活躍に熱く燃えていますね。
寝不足になっておられる方々も多いのではないでしょうか。
人間の未知なる力は、偉大であります。
しかし、大自然の力にはかなわない。
人間のエゴで自然を破壊したり、それゆえに逆に大きな痛手を
受けるようになっている現代であったりします。
尊徳先生は「自然の中に教本には書かれていないが、全て教えが描かれている。」
と語られました。
自然を正しく見れば、草木や植物の中に、動物の中に天候や自然現象の中に人が人として
生きるべき教えがあるというのです。
故に自然の根本を「元の父母」と言われたのです。
全自然界（宇宙）の根本を宗教では「神」といったり、
易では「大極」哲学では「第一原因」と言うかもしれません。
人間は自分で生まれてきた人はだれ一人としていません。
「いや、私は自分の意思で生まれてきた！」なんていう人がいるでしょうか？
いないというのです。
全ての人は親から生まれました。
その親も、またその親も・・・
それをひたすらさかのぼれば天から生まれたのだ。といいます。
唯物論者は「人間は猿から進化した。」と言いますがDNAが違います。
仮にそうだとしたら「あなたの先祖は猿だ。」ということになります。
皆様の先祖は猿ですか？ちょっと悲しいです。
このお盆の時期、猿の先祖供養に行かないといけませんね。
ちょっと飛躍しましたが、
もう少し、自然に目を向けてみませんか？
共通の普遍的事実が見えてきますよ。
一つは全てが陽と陰があることです。
人間でいえば「男」と「女」
植物なら「オシベ」「メシベ」
動物なら「オス」「メス」鉱物界は「プラス」「マイナス」など
ペアになっているのですね。
なぜペアになっているかと言えば発展・繁殖のためです。
なぜ「男」「女」がいないといけないのだろうか？不思議じゃないですか？
考えても見たことないですか？
もし、世界中男だらけ。あるいは女だらけだったら・・・どうなりますか？
そんなことを考えていると「偶然に」なったとは考えられないのです。
何か、根本に一つの意思と言うか存在を考えざるえません。
今日の世界のあらゆる現実問題も様々な分野の指導者が考え解決の道を模索していますが
結局、一番大事なことをおろそかにしているのではないだろうか？
一番の根元とも言うべき「元の父母」抜きに考えても答えは出てこないのではないだろうか？
と思うのです。
あるいは作者に聞かなければ、その物の存在する正しい価値はわからないのと同じように
元の父母にかえらなければ、人が人として生きるべき道はわからないのかもしれません。
尊徳先生はそのことに気づいていた方なのだと思います。
「報徳」の精神や「心田開拓」はそのことを分かりやすく伝えてくださったことだと思います。
お盆の月でもありますが、一度 「命の根元」にめをむけて見てはいかがでしょうか？！
西村 甲汪
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