食べるの大好き、旅行も大好き!日々のささやかな出来事に幸せを感じ、楽しい人生を送りたいな~と思っています。

パソコンをマスターする為にブログを始めました
家族や友人との旅行など様々な思い出を綴った、大切な記録!

◇半年ぶりに実家(秋田)へ行って来ました!

2024-06-05 13:43:05 | 秋田県

先週末、半年ぶりにに逢いに実家(秋田)へ行って来ました

東北道→秋田道と車で走ること4時間やっと実家に到着

実家は農家母と兄夫婦&息子夫婦&その子供達9人家族

多人数で暮らしているので母は安心!のはずですが・・・今時の農家は、それぞれが別世帯の雰囲気大きな玄関には靴はほとんど置いていなくて、すべて下駄箱に収納。広いリビングには誰も居なくて・・・食事が終わると皆がそれぞれの部屋へ行くので、リビングは夕方7時半には電気を消します

そんな雰囲気なので、父が亡くなった後の母は「寂しい~、会いに来て!」と日々話しています。

今年88歳の母はアルツハイマー型認知症要介護2!何度も同じ話しを繰り返し、時には過激な精神状態になり人に強い口調で物を言ったり、全くの嘘では無いんだけど作り話をしたり、病気だから仕方ない!って分かっていても本当に嫌な気分になる事があります

そんな母とゆったり過ごしたいと思いました。

が大好きな母と近所の”バイオ”(植物園)へ行って来ました

 

 

 

   

沢山の珍しく綺麗な植物を見て母も大喜び特に「ヒスイカズラ」がビックリする程キレイ思わず花びらを拾って来ました回りの公園は今後も残しますが、この植物園(温室)は今日で閉園と言うことで最後に行けて良かった~

次の日は小学校の運動会

母と一緒に6年生の孫の応援可愛い孫が頑張って走っている姿を見て母も超笑顔

 

母とご飯を食べたり、ジャスコへ買い物に行ったり、温泉へ行ったり

母と久し振りにゆったりと過ごせて良かった~!と安心したのもつかの間、私の姿を探し「どこへ行ってたの」と急にイライラして・・・私が説明しても「どうせ良いんだ!!私が悪いんでしょう!」だって はあ~これでは義姉さんが日々大変な思いをしている事に納得です

私は帰って来ましたが、家族は大変な事でしょう・・・

時々は兄や義姉さんの愚痴も聞かないとな~って感じました。

 


◇秋田県へ行き、そのまま岩手県へ向かいました!

2023-10-31 13:19:11 | 秋田県

2023年10月24日(火)~27日(金) 天気晴れ

5か月振りに実家の秋田県へ行き、母とゆったり過ごして来ました

87歳になる母は、父が亡くなってからアルツハイマー型認知症になり、3世帯同居をしている農家で沢山の目があっても、いつも「寂しい…」「早く死んだ方が良いのに…」「私の事はみんな邪魔に思っているんだ…」「お嫁さんが無視して、私を虐めている…」などと言い「私が死ぬ前に早く会いに来て!!」と言うので、宮城から車で4時間かけ逢いに行って来ました。

母は心配性な性格で、ちょっとトラブルがあると「こんな所には居たくない…」「もう どうなってもいい !!」なんて言います。

「そんな喧嘩はどこの家にでもあるよ!」と言っても「あんたには分からない!」「この年にならないと、この辛さが分からないから!」とも言うので、私もうんざりする事が多々あり、一緒に暮らしているともっと大変なことが沢山あるんだろうな~って思います。

同じ話を何度も繰り返したり、財布や携帯電話など日々捜し物をして困惑しています

少しでも母が笑顔で居られるように、回転寿司に行ったり、温泉に行ったり、夕食を食べに行ったり、ちょうど地域の老人会の柿の収穫があったので、母は参加し、私は補助で疲れたらドリンクを渡したり送迎したりしました。

街路樹がず~っとなので、老人会や学校の子供達、地域の住民が柿の収穫に参加。

参加した家庭一件に40㎏ずつの柿が渡されました。母も元気に参加です

  

温泉でゆったり過ごしたり、ホテルで中華ランチ 

何だか とっても疲れました

日々バタバタと動き、捜し物をする母。私がちょっと別の場所へ行くと私を探します

私が帰る日が近づくと、まるで子供のように悲しそうな顔をして…私を困らせます。

逢いに来て良かったのか、来ない方が良かったのか…

私は自宅の宮城県に戻らず、そのまま主人の実家の岩手県へ向かいました

10月27日(金)~29日(日)まで、主人の実家(岩手県)

到着までの3時間、母のことを色々と考えながら運転していました

今後、日々老いていく母に一番良い方法は何なのか…

兄としっかり話し合うことが出来ず、何も解決しませんでした…

3世帯同居!一見幸せそうに感じますが、中身はけっこう大変な事が多い様です。

それぞれのお嫁さんの愚痴を聞いてきましたが、今の我が家が一番良いな~と再確認

 

ふと見ると、岩手県の山は紅葉が始まっています

 

ちょうど地域の産業祭りが行われていたので、主人とのんびり見学!

この”何気ないのんびりが幸せだな~”ってしみじみ感じました。

 

 


◇一年振り!母に会いに秋田へ行って来ました♪

2023-05-30 13:29:13 | 秋田県

一年振りに、実家(秋田)へ行って母に会ってきました!

宮城県から東北自動車道→秋田道で走ること4時間やっと実家に到着

実家は専業農家で、三世代が同居する9人家族!

父が亡くなって7年87歳になる母は毎日近くの社協の「健康館」へバスで通い、近所から集まってきたおばあちゃん達とおしゃべりしたり昼食を食べたり、温泉に入ったり、脳トレや体操教室に参加しています。

自宅に戻ってからは自室に閉じこもっているので、あまり皆とおしゃべりをする事が無く「寂しい~」「眠れない」「不安になる~」などと宮城に住む私に1日5~6回電話を掛けてきたり、夜中にFAXが届くこともあります。

このコロナ禍の3年間、秋田県は他県よりも厳しくて”他県の人と会った場合は病院や公共施設に1週間行けません”などと言われていた為、母とは年に1度ほどしか会えませんでした。

母は3~4年前から物忘れが多くなり病院で「アルツハイマー型認知症」と診断されていました。

昨年までは少しずつ忘れやすくなっているな~と感じていましたが、昨年末頃から電話で会話していても、5分もしないうちに同じ事を何回も繰り返すようになり認知症が進んでるわ~と心配していました

今回逢ってみて、やはり心配は的中

同じ話を何回も繰り返したり、バック、財布、洋服などを置いた場所が分からなくなりいつも捜し物をしたり、冷蔵庫内は賞味期限切れの食べ物が沢山入っていたり

子供のように喜んだり、怒ったり「長く生きて迷惑でしょう!」「○○さんが私を邪魔だ!って言ってた!」などと被害妄想な感じになったり… その都度「それは違うよ!」とゆっくり説明すると分かってくれますが、私も段々イライラして…もうって怒ってしまう事もありました。

気持ちを切り替えて母と一緒に温泉へ行ったり、ホテルへ行って食事をしたり ジャスコに行って靴や洋服を買ったり

ホテルで酸辣湯麺を食べ、その後ロビーでゆったり新聞を読む母。  

母はとっても喜んでくれて「幸せだわ~」って言ってました。

   

アルツハイマー型認知症があまり進行しないことを願っています。

同居している兄夫婦から「フライパンでゆで卵を作って空焚きをして火災警報器が鳴った!」「お湯が出っぱなしで家が湯気だらけだった!」「ドアをバンバン閉めて音がうるさい!」「食事中 ため息をつくのがイヤだ!」「10日も洗濯をしていない」「自分の部屋の掃除をしていない!」「洗面所を使っているのに顔を洗いに来る!」「美容院に予約の電話を入れ、行かずに迷惑を掛けてる!」などなど…また母が「あんた達に世話を掛けていない!」「何でも自分で出来る!」「邪魔なら施設に入れて!」な~んて私達に怒鳴る事がある

なんて色々と愚痴を言われ…私は何も言えず「そうなんだ…と言うことしか出来ませんでした。

これから病気は進行するでしょう母と一緒に過ごしていない私があれこれ言う資格は無いし…アドバイスなんて意味が無いでしょう

帰りの車で色々と思い "毎日のように電話が来て同じ話を繰り返す母は嫌だな~”って思っていたけど、私が出来ることはそれくらいなのかなとも思いました。

今年はもう少し頻繁に"逢いに行こう!"って思いました。


◇3年振りに、実家の秋田県へ行って来ました!

2022-06-30 13:31:32 | 秋田県

先日3年振りに母に会うため、実家の秋田県へ行って来ました

86歳になる母は、3年前は年相応の雰囲気で、健康館という老人が自由に集まってお茶をしたり、縫い物をしたり、温泉へ入ったりする場所へ自分で車を運転して通っていました

「何か作って欲しい物はないかい?」「退屈だからね~」と言っていたので、かごバックや、レッグウオーマーや寒がりな私のために靴下カバーなど色々な物を作ってもらい、何でも出来る母が大好きでした

母は旅行も好きなので、北海道や沖縄へも一緒に出掛けて、楽しい思い出が沢山あります。

だけど、このコロナ禍でなかなか逢うことが出来ず、特に秋田県は色々と規制があり"県外の人とあった場合は、2週間は公共施設への立ち入りは禁止!”となっていて、母は「逢いたい~!」「何で会いに来てくれないの!」「母さんのことはどうでも良いの?」「母さんが宮城県に行こうかな?」なんて毎日何度も電話やメールが来て、さらに我が家へFAXまで送って来るようになりました

そして何度も同じ話を繰り返し言うようになり、車の鍵を無くしたり、免許証を無くしたり、反対車線を車で走るようになり…車は返上。

今度は「何で車を運転しちゃダメなの!」「免許証を返して!」と周りの皆にだだをこねるようになりました

私は何度か「逢いに行けないかな~」と相談しましたが、そうなると母の一番の楽しみの健康館2週間行けなくなり…それは母にとって辛いだろう…と

先日、母が帯状疱疹になりとっても辛かった様で「体がしんどくて…死にそうだ…」と本人が言うので、私は思いきって秋田へ行って来ました

東北道路を走り、車で4時間やっと秋田へ到着!

実家は4世代同居で、皆に迷惑が掛からないように、母を連れて二人で秋田市内の温泉へ

母はとっても喜んで「美味しい物食べようね」「その荷物、母さんが持ってあげるよ!」なんて、今まで電話で聞いていた声と違い、とってもイキイキとして楽しそうでした

次の日の夜、母はベットの脇で転び あららら…捻挫かなと思ったけど、一応心配なので近くの整形外科へ!すると…「小指が骨折しています!」「今からギブスを作ります」だって え~ ヤバイ

せっかく、母のため皆のために来たのに~迷惑を掛けちゃう

怪我はあまり酷くなかった様で、薬は無く、通院の必要も無かったのでホッ

母は足をあまり痛がらなかったので、そのまま温泉で3日間過ごし帰宅。

母は「会えて楽しかったのんびりしたよね~」と喜んでくれて良かったけど、久し振りに逢った母は、やはり以前とは違いアルツハイマー型認知症だと感じました。

帯状疱疹で出た湿疹を見るたびに「これどうしたんだろう?」「足はなんで痛めたんだっけ?」「薬は飲んだかな?」「あ、携帯が無い?」「財布どこだっけ?」とずっと捜し物をしていました

私は余裕があったから一つ一つ説明したけど、忙しい家族にはそれは大変な事だろうと思います。

母はますます忘れやすく、気持ちの起伏が激しくなったり、怒りっぽくなったりするでしょう。今後の事が心配ですが、見守るしかないな~と感じました。

結局"県外の人と会ったから1週間は健康館には行けない!”と社協からハガキが来たと兄から連絡が来て、あらら… 何だろう 海外でも無いのに

本当に秋田は変だ!! バッカみたい!!ってがっかりしました


◇久しぶりに実家の秋田へ行って来ました!

2019-11-10 16:15:53 | 秋田県
令和元年11月2日(土)~4日(月) 天気晴れ

三連休を利用し、久しぶりに実家の秋田へ行って来ました

が降る頃になると、秋田へは車で行く事が出来ないので、今の内にと思い
一人で車で4時間、ドライブ&温泉&紅葉&母に会いに
を楽しみに出掛けてきました。

東北道を走り秋田道へ入ると、ちょうど紅葉 
天気も良かったので、一人で鼻歌を歌いながら 景色を眺め“う~ん 癒される一時

無事秋田に到着
秋田駅 ALVE「老人クラブ文化祭」 があり、母たちは踊りを披露
皆と楽しそうに踊る母を見て安心しました


秋田では、お寺の法要があり、母と一緒に参加。
※戒名は生きているうちに頂いた方が良い。
※戒名の文字数は、多いから良いわけでなく、2文字で十分。
※あの世では皆平等になり、階級とか裕福だとか関係ない。
 などなど
和尚さんから色々な良いお話を聞いて、とっても参考になりました

その後、温泉に行ったり、食事をしたり
母と沢山おしゃべりしたり、日頃の愚痴も聞き 
う~ん 三世代同居は難しい事が沢山あるんだな… としみじみ感じました。

けど、優しい友達も沢山居るし、出掛けて行ける場所も近くにあるし、可愛いひ孫も居るし、生活の心配が無いし
「母さんは、幸せなんだよね~」という結論に

久し振りに、母とゆっくり話ができて良かったと思いました。

春には桜並木になる木々が、すっかり枯れて冬がすぐそこまで来ている雰囲気がしました。