食べるの大好き、旅行も大好き!日々のささやかな出来事に幸せを感じ、楽しい人生を送りたいな~と思っています。

パソコンをマスターする為にブログを始めました
家族や友人との旅行など様々な思い出を綴った、大切な記録!

◇北海道旅行 へ行って来ました♪ だけど…

2015-09-28 14:43:47 | 北海道
平成27年9月8日(火)~13日(日) 天気 晴れ/曇り

私は、主人と私の両親の4人で、北海道へフェリーで行って来ました
主人に長期の休みがとれたのと、
両親を生まれ故郷の北海道へもう一度連れて行ってあげたい~と思い 北海道旅行を決定

で、両親の住む秋田へ行き、秋田港→苫小牧港へ 10時間の船旅
船内は広く、レストラン大浴場&ジャグジー映画館・演奏会・売店
色々なイベントがあり飽きずに過ごす事ができました。

   

 苫小牧港へ到着 高速で旭川へ向かう途中、ステキな夕日にビックリ 
“こんなきれいな夕日初めて見たね~” 皆で感動
旭川健康ランド到着 
母の姉が名寄から来て合流し、母たちは再開をとっても喜んでいました

 皆で北見市のおばさん家へ向かいました 
北見への途中、美味しいラーメンを食べ まっすぐな道と広々とした丘を通り
“あ~久しぶりの北海道はやっぱり広いわ~” と感動

ジャガイモ畑と思って良く見たら、なんとたまねぎ畑 
今が収穫時期のようで、あちこちに沢山の“たまねぎ畑” たまねぎを機械で掘り、機械で収穫し、
大きなコンテナに入れ保管。その量にビックリ とっても美味しそうだったので、お土産に購入しました。
   
※左から北見市に住む母の姉(95歳)、名寄市に住む母の姉(84歳)、母は間もなく(80歳)、父(85歳)
皆で久しぶりの再開に感動し、涙を流し
「会えて良かった~」「会えるのもこれが最後かもしれない~」 
 と
そして、私たちが連れて来た事をとっても感謝され、本当に“来て良かった~” と思いました。

しばらくおしゃべりし、母たちは北見の家にお世話になり、私たち夫婦はここから別行動
 能取湖 サンゴ草群落を観光
 

 博物館 網走監獄を見学 ※広い敷地に様々な建物を移築。当時の状況が目に浮かびました。
 
 

 天都の宿 網走観光ホテルに宿泊 
※網走湖を見ながら、食事がとっても美味しかった(毛ガニが最高~
   

 オシンコシン滝を見学 ※水量が多く、迫力満天の滝でした


海沿いの道を走り  知床へ。
知床半島をクルージングする予定でしたが、台風接近で海が荒れていて舟は欠航 超残念でした

 知床五湖見学
  
 
  
※知床はまだまだ自然が抱負で湖もきれいでしたが、道路の脇に野生のキツネやリスや鹿がいてビックリ
さらに、クマに注意の看板にさらにビックリで、対策や注意書きがあちこちにありました

 
オホーツク海はとってもきれいで、“海鮮丼も超~旨い”
 
 川湯観光ホテルに宿泊 ※近くに硫黄山があり、温泉のお湯は白濁で最高でした
  

 摩周湖を観光 ※やっぱり霧の摩周湖で残念 ジャガイモとザンギは最高に美味しかった
 

 北の大地の水族館 こんな所に水族館 以外と面白かった
 

 銀河の滝&流星の滝 ※どちらも迫力があり、感動の滝です
 

 大雪山ロープウェイ ※雄大な景色に感動 山頂は紅葉が始まっていました
 

 層雲閣グランドホテルに宿泊
 

最終日、旭川で両親と合流し観光し、苫小牧港 PM7:30のフェリーに乗る予定でしたが…

父と会った時すでに38.4°の発熱、足元もふらつき歩けない状況に私たちはビックリ
まずは旭川の病院へ行き、点滴を打ってもらい、何とか秋田へ帰りたい事を告げました。

父は、前日から発熱し病院へ行き「風邪かもしれない」と言われた。
母は、私たちに知らせると心配をかけ、旅行を中止してしまうから、言わなかったとの事。
母の大変さと、私達への思いやりを知り心がキュンとなりました。

私達の車がワゴン車だったので、父を寝せながら移動でき、船はデラックスルームを借り、
ゆったり寝せて移動できたので、何とか秋田へ帰って来る事ができました。

秋田港に到着 救急車病院へ
父は、発熱&脱水&高血糖だったようで、現在は随分良くなってきて、ホッとしています。

私達は、両親には北海道旅行はちょっと無理だったのかも…と、後悔しました

しかし、家族や母は 北海道に行けて良かったと思うよ 
今後はもう行けないと思っていたから…と。

さらに、2~3日前から、ちょっと体調は悪い感じだったが…
病院へ行くときっと旅行は中止って言われると思い、行かなかったんだ~ だって

父がダウンした時、このままどうにかなったら…私達は責任重大で どうしよう~って思い、
すっごく心配しました 
だけど両親(特に母は)は、今回の北海道旅行をとても楽しみにしていたんだと、しみじみ感じました。

父はまだ入院し、私は毎週秋田へ看病に行っています。 
“父が以前のように、元気になるよう願っています