平成27年3月21日(土)に林務の扶役作業を実施しました。堀越区では区民が参加して行う扶役作業を林務で年2回、土木で年4回実施しております。今回は区役員3名、区民10名、計13名で午前8時から行いました。
午前中は、村道黒谷線の新橋から北側約200mの区間で道路の法面の整備を行いました。道路のフェンスから上の法面にある雑木をチェーンソーで伐採しました。かなり急斜面のところもありましたが、足元に気をつけながら支障木を伐採し、作業終了後は景観が大変よくなりました。
午後は、堀越区有林の「青木ヶ沢イ」の間伐を行いました。堀越区では「まつたけ観光」事業を行っており、区有林は区の重要な財産になっております。風通しや日当たりをよくするよう松林の中の雑木等を伐採しました。この作業は区有林を守る重要なものです。
市街地に住む人達はチェーンソー等をほとんど使うことがないと思いますが、堀越区などの山間地区は、山を自分たちで管理して行かなければなりません。チェーンソー等の特殊な機械も自分たちで使いみんなで山を守っています。
投稿者 INNPURESSA