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軽費老人ホーム椎ノ木荘's blog

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今年のミヤマキリシマです

2013-06-13 | インポート
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男池から大戸越に出たとたん・・・あれ、という印象 ピンク色が少ない

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大戸越より三股山望遠

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大戸越から望む、坊がつると法華院温泉

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台風3号が逸れましたが
ずっしり重い湿気が立ち籠めていました
汗だくになって大戸越に出ると
疲れた体を
鞍部を吹き抜ける風が癒してくれます
上部を見上げると
平治岳のミヤマキリシマが 
くすんだ色で斑に点在します
華やかさがない
今年はダメか と落胆
登山者の会話が耳に入ります
「他の山は全滅だった」
年によって違いますが
この時期になると
害虫が発生します
発生具合で
その年々のピンクの染まり度が異なります
僅かに失望を抱き
したたる汗と泥濘に体力を消耗しながら
高温多湿のゾーンを下りました





完成

2013-06-01 | インポート
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前掲の「未完」ということで恰好つけたが
残りの枯葉をすべて描かずに
木漏れ日を
木の葉に被せて描きたかった
しかし、輪の様なまだらは描くに難しく
葉の落とす影に替えた
全体が少し暗くなったが
公園や登山道を踏みしめる
落ち葉の音と
きらきらと脳裏を刺激するような光の戯れ
連想できただろうか



未完成の画

2013-05-31 | インポート
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未完といえば
恰好よい
絵画
映画
音楽
小説
アートの世界では
作者の
仕事や作品
思想と軌跡か゜
未完という形を残したとき
他者は
勝手に想像を掻き立てる
そこが
未完という作品の恰好の良さだ
今 中途の絵がある
未完という一つの完成
さらに手を加える
躊躇と 台無しにする怖さ
ウーンと腕を組み
また悩む
一進一退の心理的な作品も これもありかなと思い
載せてみた


鬱陶しい梅雨直前の由布山麓です

2013-05-28 | インポート
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鬱陶しい梅雨直前の由布岳山麓です
立ち込める霧の中に
透き通るような緑
小鳥のさえずりばかりが聞こえます
時折 カッコーが何処までも通る声で
縄張りを主張しています
突然前方を5頭の鹿が現われ
濃霧に消えました
佇む頬に しっとりした空気が
梅雨の訪れを告げようとしています



春の予感

2013-02-03 | インポート
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国宝富貴寺です
いつ見ても周りの木々に溶け込んでいて、心に染み入る古刹です

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富貴寺には、もう紅白の梅が咲いています

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朝霧に、秀麗な豊後富士(由布岳)が浮かんでいました

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三俣山より豊後富士遠望

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根子岳、中岳遠望

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凍結した御池にテント(幕営)
一人じゃやらないよね
二人アホがいるとやるんだ(笑)・・・若くて元気がよいということですよ

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皆さん、歩いて渡っていました
そう言う私(わたくし)も

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紺碧の空に一筋の雲

雪や凍結が緩んで
久々の九重です
1300メートル地点で夜を明かしましたが、
金属の車は
冷凍庫のようにガンガン冷えます
指や足の爪が剥げそうに痛い
靴紐や、スパッツの装着がままなりません
ふと思いました
ここでそうなのだからと
栗木君(新進気鋭の登山家)の黒い指(凍傷)をつい思い出し
「栗木君もうやめろ」となぜか独り言
1700と8000メートル級じゃ比較にならない
九州人には寒さはこたえます
前日、国東半島に寄り道しました
暖かい春がもう芽吹いていました









































新春のお慶びを申し上げます

2013-01-07 | インポート

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久住山、三俣山の冬景色です

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硫黄山からの噴煙、寒さのせいか一層濃く出ています

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光の落とす影がとっても綺麗

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ちょっと寂しげに佇んでいます


明けましておめでとうございます
昨年中はご入居者、ご家族様、地域の皆々様
大変お世話になりました
本年もよろしくご指導ご鞭撻の程、お願い申し上げます
さて、波乱含みの政局もやっと落ち着き
新しい内閣の発足となりました
今年は巳年ですが
市場が緩和され
お札が大層出回るとのこと
昨年見つけたヘビの脱皮の皮
そっと財布に忍ばせて念じましょう
どうか中身が増えますように・・・・