軽費老人ホーム椎ノ木荘's blog

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もう一つの住人

2014-09-22 | 椎ノ木荘
もう一つの我が椎ノ木荘の住人をご紹介します。
いつもは、人知れずひっそりと控えめにおりますが、
今日のように気分のよい日には、
窮屈なところから手足を伸ばして出てまいります。
ですが、その住人に一向に気づかぬ僅かばかりの御仁は、
はたと目を留めるやいなや、
あの愛くるしい姿にも関わらず、
上を下への大騒ぎ。天を突くほどの絶叫となるのでございます。
ちょっと、失礼じゃありません?
私達がここへ引っ越して来るずいぶん前からの住人ですから。
どうですか、見るほどに可愛らしいではありませんか。


敬老会

2014-09-16 | 椎ノ木荘

敬老会を開催しました。

椎ノ木荘には65歳から92歳までの高齢者が暮らしていらっしゃいます。

激動の昭和を乗り越え、日本の繁栄の礎(いしずえ)を築かれた高齢者に敬意を表します。


全員を代表して92歳のご利用者へ記念品を贈呈しました   吟詠教室の先生による詩吟
 

海の幸と山の幸                            椎ノ子倶楽部による大正琴の演奏
 
ななみ合唱団♪


さつま芋の茎がこんなにおいしいとは知りませんでした

2014-09-11 | 椎ノ木荘
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今日は朝からヘリが6機、我椎ノ木荘の上空を煩く飛んでいます。何かあったのでしょうか。少し不安な気持ちの早朝、ベテラン看護師の機転により一斉に芋蔓の収穫をすることになりました。騒がしい天空の雑念を一掃する清々しさと、参加入居者の身体の目覚めの動きが生き生きとした顔に表れています。収穫した芋蔓は今日の夕食に、懐かしい秋の味覚として食卓にのぼります。皆さんの手付きは慣れていて、言葉も少なく昔の思い出に浸りつつ作業は静けさの中にも熱を帯びて進んでいます。作業の終了後は、梨とお茶のふるまいがありました。気持ちの良い朝でした。




最先端

2014-09-08 | 日記

私たちは時代の最先端を走っています。

 

今日という日は、誰も経験したことのない、宇宙初の日なのです。

 

138億年前に宇宙が生まれてから、初めて今日という日を迎えるのです。

 

肌がひりひりしませんか?

 

時間の最先端を走ると。


自分の土俵

2014-09-04 | 日記

自分の土俵で戦おう

自分の得意分野で戦おう

好きな奴にはかなわない

あなたが苦手分野に10時間費やすよりも

敵が得意分野に1時間費やす方が

効果は断然大きい

苦手をなくす努力も必要だが

必要以上に時間をつぎ込み過ぎないように

限りある人生の時間を無駄にしないように

あなたが勝者になれる分野で努力しよう

あなたが1位になれる分野で努力しよう

選択と集中

得意分野に資源を注ぎ込もう

資源とは、①時間、②お金など

①時間はこの世で最も希少な資源

二度と取り戻せない

増やすこともできない

残された資源の量もわからない

世界一の大富豪でも、買い取ることはできない

②お金は時間に比べたら

ありふれた資源

増やすこともできる

失っても取り戻すこともできる

 

お金のために死んではいけない

 

お金の魔力にだまされてはいけない

 

あなたの命ほど、希少価値の高いものは、この世には、他に存在しない

 

生か死か、選択権は、あなたにある

 

あなたの人生を決定することができるのは、あなただけ

 

どうしても生きているのがつらくて、この世に別れを告げたいならば・・・

 

それを止める権利は、私にはない

 

いずれ私も逝くでしょう

 

皆、誰もが逝くでしょう

 

現在地球上に生きている人間も100年後にはほとんど全員逝っているでしょう

 

いやでも、全員、逝くしかない

 

あなたが急いで逝くといっても

 

ほんの数十年の違い

 

宇宙の歴史からみたら

 

違いはない

 

でも

 

でも

 

生き抜いて欲しい

 

勝手な言い分ですが

 

与えられた唯一無二の自我を

 

全うしてほしい


9月1日防災の日に

2014-09-01 | 椎ノ木荘
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本日9月1日 北九州市では全市民参加型総合防災訓練が午前10時30分を地震発生時として行われました。喧しく防災訓練の実施が云われ出してどの位たったでしょうか。そんなに昔のことではありません。以前は防火訓練のみ行われていました。災害の怖いところは、いつ何時襲ってくるかが分からないことです。地震、津波は地球の営みで起こることで避けがたい事です。しかし、最近の被害で顕著なのは、雨風の猛威であることが多い。地球環境が温暖化によって大きくその環境を変えてきています。特に、スーパー台風と呼ばれるものの発生と猛威は尋常でなく、地震や津波に強いと言われる北九州でも暴風雨の害に遭わないとも限りません。災害は避けがたいものとして、日頃から被害を最小限にとどめることが、日頃よりの心構えとして大切であるというのが、近頃の防災訓練の大きな目的であると思います。午前10時30分に施設長のアナウンスで始まった訓練も無事に終わり、また北九州市からの避難指示についての個々人へのメール文も37分に入ってきました。今回、北九州市の全市民参加の一斉防火訓練は、突発的な災害の怖さと訓練の重要性を十分に理解し、またこれを継続していくことが大切であることを、実際の訓練という行動の中で学び終えたと思います。皆さん、ご苦労様でした。