インディアングッズショップ「ココペリ」さんで・・・

先日、町田市にあるインディアングッズショップ「ココペリ」をお訪ねしました。

「ココペリ」さんには、
ネイティブ・アメリカンに残されていた大人になるための物語
『アシハヤ』『星の少年』『鷲と少年』『ますらお』北山耕平・再話
の4冊の本を以前から置いていただいています。
ビイング・ネット・プレス、ひさしぶりのインディアン関係の本、
1月に刊行した『スペース・クリアリング』も置いていただくことになりました。

店長さんにぜひ、おしえていただこうと思っていた「ドリームキャッチャー」や「メディスンホイール」についてお尋ねしてきました。
『スペース・クリアリング』のカバーにも描かれているインディアンのお守り。
「ドリームキャッチャー」は、よい夢だけが網をすり抜けて、眠る者のもとに届けられ、 悪い夢は、網や羽にからめ取られ、夜が明けて、父なる太陽の光を浴びるとともに消えてしまう、というもの。
「メディスンホイール」は、十字と輪で構成されたマークで、アメリカ先住民のとても大切な思想観念のシンボル。 輪は始まりも終わりもないという世界観を表し、４つの方角や色、人種、季節、人生などをはじめ、 さまざまな意味を内包し象徴している。
という、どちらも、もっていれば安心、というだけのものではなく、アメリカンネイティブに伝わる、深い哲学的なものを秘めたものだそうです。
実は、どちらか購入したいという思いもあって、お話をお聞きしたのですが、それぞれの意味を知って簡単に
「これっ」
と、品定めするのはいけないような気持ちになりました。
どちらも、様々な鳥の羽・石などをつかってデザインがされていて、ひとつひとつがちがう魅力を放っています。

次、お伺いするときに、神聖な気持ちでじっくりと選ぼうと思います。

皆さんも　一度ご覧になって下さい。
（by　営業U）