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自民党がん患者の職場さえ奪い分煙をつづける

2017年05月22日 | 名古屋健康禁煙クラブ
自民党がん患者の職場さえ
奪い分煙をつづける
日経新聞が報道 2017/5/20 22:04

受動喫煙の防止策を非公開で議論した
2017年5月15日の
自民党厚生労働部会で、たばこの煙に 苦しむがん患者の
立場を訴える議員の発言に
「(がん患者は)働かなくていい」という
趣旨のやじ発言があったとして、患者団体が反発

 三原じゅん子参院議員は 取材に対し、
部会が 非公開だったことを理由に
詳細は明かさなかったが
「本当に残念。がん患者の 働く場を奪うようなことを
言っては いけない」と述べた。自身のブログに
「心底怒りで震えた」と心情をつづった。http://ameblo.jp/juncomihara/entry-12274966447.html#main


 発言した とされる男性議員は
「この場で 議論すること ではないと
言ったかもしれないが、そんな 差別的な
ことは言ってない」と否定。

 ネットで 発言の件が伝わり、http://zenganren.jp/wp-content/uploads/2017/05/statement_20170518_01.pdf


全国がん患者団体連合会はhttp://zenganren.jp/?p=1199



「がん患者の尊厳を否定しかねない」との
抗議文を公表。天野慎介理事長は
「患者にとって就労で得られる収入は
命に直結する問題だ。政府は
一刻も早く受動喫煙対策を進めてほしい」と
話している。

 部会では、飲食店について原則禁煙とする
厚生労働省案と、表示すれば喫煙を認める
自民党案が示され議論が紛糾。複数の出席者によると、
子宮頸(けい)がんの経験者で厚労省案を
支持する三原氏が
「働きながら治療するがん患者は店を選べない。
命がけで 喫煙仕事場で働く
苦しさを考えてほしい」と
訴えた際、問題の男性議員が
受動喫煙の職場でがん患者は
はたらかなければいいと
言った。〔共同〕
一部改編

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