埴輪♪からの大騒ぎ

去年から、一度行ってみたいねとごんパパと話していた『安満遺跡公園』。
まだ工事中の所もありますが、出来上がっている部分は
とてもきれいに整備されていました。









すごく大きな『ボーネルンド』がありました。
イタリアンレストランは長蛇の列でした。
クレープのキッチンカーが来ていたり、フリマやってたり、
とても賑やかでしたよ。

もう1か所、行きたかった所が…
『今城塚古墳公園』です。








埴輪がい～っぱい！


ちょうど六華と同じくらいのサイズ(笑)









前方後円墳の古墳の周りは、いいお散歩コースです。








六華、埴輪をちゃんと見てました。










ちょっと珍しい、楽しい公園でした。






この後、「楽しかったね～。」と帰路につこうとした時、
母が入院している病院から、また母が抜け出していなくなったと
電話がありました。
これで3回目です。
正直もうウンザリでしたが、放っておくわけにもいかないし、
今回はいつもお世話になっているご近所さんがお留守なので、
安否もわからないと言うことで、病院が警察に捜索願を出しました。

すぐに警察から連絡があり、実家に戻って２階の部屋で座っていると…
約１時間後に到着したら、おまわりさんが家の前で立っていました。

今度はどんな理由で出てきたのか母に聞いてみると、
どこも悪くないのに、強引に検査する！と言うのです。
先日、最後の検査(レントゲンやエコー)をして、先生から許可をもらって
退院しようねと話していたばかりです。

誰がなんと言おうと戻らない！と子供みたいに意地を張る母。
さすがに私も今回はブチ切れました。
30分くらいだったか、説得に応じてようやく私たちの
車に乗りました。

病院も病院で、なんで3回も抜け出されるのか
不信感しかありませんでした。
そんな母の我慢大会のような入院生活も、
ようやく終わります。

しかし、そう簡単にこちらの都合で退院はできないのです。
入院中に介護認定の見直しがあり、介護度が上がったので、
退院したその日から新しい介護度の内容で生活が始まるのです。
そのために、病院とケアマネさんと福祉用具の会社、デイサービスの担当者
、そして私たち家族がカンファレンスをする必要があるらしいのです。
そういったシステムを全然知らなかったので、
要介護という現実を改めて考えさせられました。

還暦の誕生日を迎えた翌日のできごとでした。
本当に心も体も疲れ果てました。