3月1日の城南宮

毎日毎日新型コロナウイルスのニュースばかりで、
気が滅入りますね。
そんな中、不謹慎かもしれませんが、
感染症対策をしっかりして、3月1日に城南宮に行ってきました。

空いてはいましたが、皆さんちゃんとマスクをして、
きれいな梅を見ながら撮影したり、参拝したり。
ここはわんちゃんはNGなので、先に入り口で記念写真を。




鳥居をくぐらなければOKなので、門前で売られていた枝垂れ梅とも
撮らせてもらいました。





テレビで満開の日を見てから1週間ほど経つので、
もうほとんど終わっているかなと思いましたが、
散り梅もまたいいもんでした。















城南宮で有名なのは、梅ともうひとつ、散り椿ですよね。














この日もメジロを撮ることができました。





美しい境内に、心が癒されます。














京都の寺社仏閣は、本当にきれいにされていますよね。
いつも感動します。














お詣りの後、名物の椿餅をいただきました。







城南宮の後は、淀水路に行ってみました。
ポカポカと暖かくて、もうすっかり春です。
お目当ての河津桜は…？














満開です！

六華もいい笑顔です。




















ここは結構人が来ていました。
今ほど厳戒態勢ではなかったので、露店も出ていました。
『お寿司』の文字に引き寄せられ、
すごく美味しい巻き寿司で、お花見ができました。

帰りにもう1件、石清水八幡宮にお詣りしました。







ここはほとんど人はいませんでした。
わんこは、カートでの入場OKです。

六華もちょうど歩き疲れていたので、
カートでのんびり景色を感じていました。


展望台があり、京都の町が一望できます。





六華はここであんまり気持ちいいのか、
うとうと舟を漕いでいました(笑)

今回も、城南宮さんと、八幡さんで、御朱印をいただきました。
城南宮は梅の時期限定で、石清水八幡宮はちょっと奮発して、
刺繍のを頂きました。








どちらの神社でも、1日も早く新型コロナウイルスが終息しますようにと
お祈りしてきました。

六華12歳になりました

２月23日、六華は12歳の誕生日を迎えました。
ごん太が天国に行って、一人っ子になってからもうすぐ5年です。
10歳で左目、11歳で右目に緑内障を発症し、
今回の誕生日前に、また右目にブドウ膜炎を起こしてしまいました。
先生の見立ては、右目の白内障が原因で、裏側の組織がボロボロと剥がれ落ち、
それを異物とみなして攻撃するから炎症を起こすのだと。
緑内障と、白内障は共存するらしく、どちらも治るものではないらしいです。

今回の炎症で、また少し見えにくくなったようで、
散歩も下りの坂道は先がわからず怖いのか、動かなくなりました。
それでも『お出かけ』と言うと、嬉しそうに出かける体制になります。
目が見えなくても、カートや抱っこでどこへでも連れて行ってあげようと
ごんパパと話しました。

お誕生日当日は、母の世話に行く日だったので、
おうちでお誕生日プレートを作ってあげました。





見えにくい分、鼻と耳は全力で使います(笑)
最初、「？？？何？この匂い？」という表情でしたが、
見つけたら目が輝き始めます。








ごんパパに取り分けてもらって、美味しそうに食べてくれました。








毎年誕生日には記念写真を撮るので、翌日になりましたが
『荒山公園』で梅を見ながら撮影しました。

















ここにもメジロがいました。





それほど見えていないかもしれませんが、風を感じて
空気の匂いを感じて、やっぱり気持ちよさそうにしていました。

あれほど好きだったボール投げも、去年の右目の緑内障発症からできなくなり、
いつもボール遊びしていた公園に行くと、
一瞬「お母さん、ボール持ってきた？」と私の顔を見るのですが、
すぐに「あ、そうか…」とできなくなったことを認識するのです。
何かをあきらめるたびに、犬も人間も老いていくんだろうなと
思いますが、せめて飼い主の私たちだけでも、悲観的にはならないように
気をつけようと思います。


六華、ごん太兄ちゃんに負けないくらい、
元気に長生きしようね。