減量成功！

10月の信州旅行の前に動物病院で体重測定をしてもらった六華。
人生？最大の体重になってて、獣医さんに足の靱帯を傷めてしまいますよと
注意されました。

ご飯の量と内容は特に問題ないようで、やっぱりプラスアルファに問題があったようです。
特に、大好きなりんごとバナナはとっても太るそうです。

おやつも今までの半分を、1日おきであげたり、いろいろと頑張った結果、
約1か月で1kg落とせました。

フードも視野に入れたり、獣医さんにもらったサンプルを試したりしましたが、
やっぱり続けて食べると軟便になります。

土曜日に爪切りに行った時に、1kg減量できていたので、
褒めてもらえました。

同じ柴犬でも六華とごん太は体質が違ってて、ごん太と同じ内容で全体量を減らすだけでは、
六華にはカロリーオーバーみたいです。
今の六華の食事は、芋類をやめて炭水化物をかなり少なくしています。

秋と春はお出かけシーズンなので、体を動かす機会も多く、
今回は無理なく体重が落ちたようです

また冬になると、気をつけないといけません。

てんしば？？？

今年、もう一回くらい紅葉を見に行きたいなと
思っていたのですが、その日の天気予報はあいにく午後から雨。

前日に下調べした、天王寺公園にでも行ってみようということになりました。
テレビで様変わりした様子を見ていたのですが、実際に行ってみて
びっくりしました。

その名も『てんしば』っていうんですって。















ハルカスを望みながらおしゃれなカフェやレストランなどがあり、
わんこには嬉しいペットパラダイスさんや、お子様に嬉しいボーネルンドが
入っていました。
芝生エリアのみわんこNGで、他はOKでした。





ペットパラダイスには可愛らしいドッグランもありました。





子供の頃、天王寺駅から動物園までの道は、あまり品のいい感じではなかったので、
その印象が強かったから、あまりの変わりように驚くばかりです。

動物園の入り口も、てんしばからすぐに見渡せるようになっていました。





テラス席のあるおしゃれなファミマがあったので、わんこ連れでもランチはてんしば内でいけるな…と計算していましたが、何やら人気のお店があり、聞いてみたらテラス席はわんこOKとのこと。


11時から人が並び始め、予約している人も多く、11時半には軽い行列になっていました。
少し待って案内してもらい、六華もちゃっかりスタンバイです(笑)。






他のお客さんのオーダーをチラッと見たら、テーブルにはやたらパンが乗っているので、
お米好きのごんパパにパンを選んでもらうと、出てきたのは焼きたてのフォカッチャ


店内で焼いているらしく、すごく上質のオリーブオイルを使っているのか、
風味が最高で外は香ばしくカリッと、中はふわっふわで、めっちゃおいしかったです。

ピザも絶品！




とっても美味しいランチに出会えました。


で、最高のランチを楽しんでいたら、何やらロケ隊が…

ま？まどかさん？？？
織田君？
人間国宝さんや！！！





すぐ目の前で話し始めたので、六華を連れて見に行くと…





このカメラ、六華を映しているんです。
円さんに話しかけられました(笑)。


すごいサプライズでテンションがあがりましたわ。


雨の方がまだもう少しもちそうだったので、せっかくだから通天閣へ
行ってみることに。










平日だったのに、観光客がいっぱい。
残念ながら、今はもうわんこは通天閣には登れなくなっていました。
ビリケンさんに会いに行こうと思ったけど、がっかりです。


では、串カツ屋さん見物ですね。








ディープな新世界にキンキラの串カツ屋さんがいっぱい。









ビリケンさんもあちこちにいてたので、これで手を打ちました。





山も川も紅葉も素敵ですが、この日はおもしろいお出かけになりました

宇治をぶらぶら

せっかくの連休なので、宇治へ行って来ました。
宇治と言えば…





10円玉と…





1万円札ですよね。


朝の10時前に到着しましたが、本殿の見学は2時間待ちでした。
わんこはもちろん本殿には入れないので、外からゆっくり見ることに。


やっぱり世界遺産ですね。
美しくてため息が出ます。
元々別荘だったなんて、雅ですよね。












六華もしっかり見てました。





紅葉は、全体的に見ると緑のもみじが多くて、一部すごくきれいでした。








あとで清掃していたおばさんに聞いたら、「この辺のもみじは信州みたいに真っ赤にはならんのよ。」
とおっしゃっていました。


庭園内におしゃれなカフェがあり、テラスにベンチが並んでいたので、
聞いてみたらわんこOKとのこと。

やっぱり宇治に来たんだから、お抹茶ですよね。





落雁には鳳凰が。






平等院を堪能して、今度は宇治川沿いを歩いてみました。
















お茶の名店があったり、鵜飼の船があったり、情緒たっぷりです。









ん？
宇治の自販機ってお茶だけ…？





嘘、嘘。

お茶専用自販機です（笑)。


姫の前で姫が記念撮影。





着物がとってもよく似あってた、美男美女カップルに
すっかり気に入ってもらった六華です。





お抹茶に始まり、ふかしたての抹茶饅頭、お昼は抹茶そば、シメは抹茶ソフトです。










お昼を頂いた『あずまや』さんは、わんこOKで、お食事やスイーツが楽しめます。
私が注文した温かいつけ麺、とてもおいしかったです。


今回は宇治から移動せずに、午後からも散策を続けました。
宇治上神社という、日本最古の神社がありました。
屋根が檜でできていて、その時間が経って味のある様子に
歴史が物語られています。
ここはわんこNGなので、ごんパパが入場。








宇治上神社から源氏物語ミュージアムに向かう道が、とっても素敵でした。









今度は私が入場し、六華は目の前にある可愛らしい公園で待っていてくれました。











このミュージアム、人形劇と実写の2種類の映画が上映されていたり、移動する廊下などがすごく
きれいで、若い人でも飽きずに楽しめるなと思いました。
姫が好きな人にはお勧めです(笑)。


ミュージアムの横には、『紫式部』が植えてありました。





最後にコーヒーを飲んで、再び宇治川沿いをお散歩したら、そろそろ夕方近くになりました。








初めての宇治。
六華も抹茶三昧で楽しそうにしていました。

六華の七五三

我が家の毎年恒例のイベント？の
吉水神社参拝ですが、今日は着物や羽織袴のわんちゃんがいっぱい。





そっか！
ここは宮司さんが犬の七五三をしてくれるんだったわ。


考えてみたら六華も7歳。
いきなりで大丈夫なのか伺うと、予約なしでも御祈祷してもらえるとのことでした。


息子たちの七五三以来、何年ぶりでしょうか(笑)。
六華の一生涯の健康と無事故を祈って、祝詞をあげてくださいました。
玉串も奉納させてもらって、本格的でした。






御祈祷の間、六華はすごくお利口さんでした。
一緒に来ていたわんちゃんと記念撮影させてもらいました。





せっかくのお祝いなので、六華も一緒に食事ができたらいいな…と歩いていたら、
ありました！





葛うどんのセット、美味しかったです♪
六華もおうどん、ゴマ豆腐、葛餅をもらって、お祝いできました。

高野山の紅葉

昨日の朝、「今日、高野山に行ってみようか」と、
またまた何の計画性もなく、しかも天気予報はお昼頃から雨だと…
無謀かつ無計画な、いつものノー天気夫婦です。

一応、万全の雨対策をして出発です。

玉川峡から上がって行くと、標高300メートル以下の所では、
まだまだ紅葉の色づき方も浅く、上もこんな感じに少し色がついてる程度かな…
と思っていましたが、600メートルを超えた付近から急に真っ赤な木々が目立ちました。

そして高野山に到着すると…














2日前に行ったというお友達からは、きれいだったと聞いていましたが、
ここまで見頃とは思っていませんでした。










世界遺産に登録されてから観光客が増えていると聞いていたし、土曜日だったので駐車場が心配でしたが、臨時駐車場でたまたま幸運にも1台空いたのですごくラッキーでした。










六華、またこうや君に会えたね








こうや君の自販機、可愛い






前回来た時、工事中だった壇上伽藍の門が完成していました。









3本の松葉を探しましたが、そう簡単には見つかりません。









途中、少し雨がぱらつきましたが、ほとんど傘はいりませんでした。
六華は今日もご機嫌。






池に移る画もまた風流で。










犬が入れない所は、ごんパパが探索。
その間、私とお利口さんで待っている六華。






銀杏もすごくきれいな黄色です。






何かにぎやかな雰囲気の所へ行ってみると、クラッシックカーの集まりがありました。





六華がどうしてもこの車の前から動かなくなりました。
「お隣の赤い車の前で写真撮ろうよ。」と言っても、
断固、これが気に入ったみたいです。






ごんパパは、「この車はうちの家売っても買えないわ～、六華、あきらめてくれ。」
と説得していました(笑)。



ごま豆腐も買って、3時間くらいゆっくり高野山を満喫しました。

さぁ帰ろうか…と駐車場の方向へ行ったら、高野山大学の駐車場の案内をしていたおじさんに、
「この中もきれいやで、見ておいで。」と言ってもらいました。










思いつきでふらっと出かけて、こんなに素敵な紅葉狩りができて、
すごくラッキーでした

信州旅行その5～番外編

さて、2日目の朝ですが…
朝、窓を開けたら…





八ヶ岳連峰が目に飛び込んできました。
山頂付近は雪が積もっています。

そして、富士山です。
↓






この後、朝食を食べ終わる頃まで姿を見せてくれていました。


さすがに標高1500メートルの朝は冷えます。

















ペンションのすぐ向かい側に山を少し下る道があり、白樺の林の中を歩いて
朝のお散歩です。


5分ほど歩いたら、広場のような所に出て、近づいてみたらドッグランでした。
後でペンションのオーナーさんに聞いたら、ご近所のペンション経営者の方と協力して、
ススキで荒れていた土地を整備して、手作りのドッグランを完成させたそうです。
すっごく広くて、六華は気持ちよさそうに疾走していました。







しっかりお散歩したらおなかがペコペコです。
またお食事の話で恐縮ですが、クロックムッシュが出てくるなんて！






ダイニングで記念写真を撮ってもらって、いよいよチェックアウトです。







昨夜真っ暗で回りがわからなかったペンション専用のドッグラン。
↓




オーナーさんは、看板犬と一緒に見送ってくれました。














実は番外編を作ったのは、今回の旅行で本当に嬉しかったことを残したかったからなんです。


1泊目のペンション、ブロードウェイさんでのことです。
オーナーさんには出発前に、六華が他のわんちゃんと仲良くできないことを知らせておきました。
すると、ダイニングは皆さんよりも少し離れた席を用意してくださっていて、
私とごんパパが少しでも気を遣わずにすむようにしてくださったのです。
それだけでなく、デザートのタイミングで、ちょっとしたハロウィンパーティーになったのですが、
私たち家族が孤立しないように、いろんな被り物を持って来てくださって、少し引いた所からでも、
一緒に参加している楽しさを感じさせてくれました。
お手伝いのお姉さんも、いっぱい六華に話しかけてくださって、
全然寂しい思いをしなかったし、何よりもその心遣いがすごく嬉しかったです。


「六華ちゃんは、やっぱり町娘でしょ。」とオーナーさん。
↓




「次はこれこれ。」と、着替えも嫌がらずに、じっとしていました(笑)。






六華は全然ガウガウ言うことなく、みんなを楽しそうに見ていました。











そして、オーナーさんが、9年前のごん太の写真をプレゼントしてくださいました。





これは嬉しかったですね。
私も、9年前のサトちゃんやモー太君の写真を持って行ったので、
喜んでくださいました。



それと、もうひとつ嬉しかったのが、六華の様子でした。
今回、ごん太がいない初めての旅行です。
1日目の休憩場所、駒ケ岳SAのドッグランで、リードを放して遊ばせようとしましたが、
ポツンとたたずんで動こうとしませんでした。
あ～…やっぱりごん太がいないとだめなのかな…と思っていましたが、
その日の夜、ペンションのドッグランで思いきりボール遊びをして、
とても嬉しそうにしていました。

そして3日目の朝もボールもないのに、すごく嬉しそうにドッグランを駆け回っていました。
六華との旅行は私とごんパパだけが楽しくて、六華が負担になってるだけだったら意味がないと
思っていたので、この旅行であんな楽しそうな姿を見られて、
やっぱり来て良かったなぁと心から嬉しかったです。


どこへ行っても楽しそうにしていて、どのわんちゃんとも仲良くできてたごん太とは
少し違う六華ですが、そばにお兄ちゃんはいないけど、私は大丈夫だよって言ってくれてる気がしました。


これからは自信を持って六華と旅行できると思います。

信州旅行その4～奈良井宿編

いよいよ信州旅行も最終日。
この日は写真が多いので、ペンション『ペパーミントジャム』さんの朝の様子は
後ほどということで、いきなり奈良井宿の話題から。

HPからの引用ですが…
奈良井宿は旧中山道の鳥居峠上り口にある鎮神社を京都側の入り口にして、
奈良井川沿いを下りながら約1キロにわたって街並みを形成する
日本最長の宿場町です。

私たちは京都側と反対方向にある(大きな駐車場があります)、
木曽の大橋からスタートしました。















住吉さんの太鼓橋みたいな可愛らしい橋を渡ろうとすると、
外国人の方に六華を撮影させて欲しいと言われました(笑)。






終始ニコニコして、めっちゃ喜んでくれました


住吉さんと違うのは、橋から見るこの景色です。











六華もきれいな川を見ていました。







さて、話には聞いていましたが、本当に一歩そこに入ると、
まったく別の世界が…


















ほとんどそのまま保存してあるので、江戸時代にタイムスリップしたみたいです。


















ちょっと小腹が空いたので、おやきを。






なんか…六華と同じお顔の神様がいませんか？(笑)
↓






この辺りはうるしがたくさんあるのか、木曽漆器という工芸品が有名なんですって。
木曽漆器のお店もたくさんありました。






















六華にとっては結構な散歩になりましたが、よく歩きました。












3日間、本当にお天気が良くて、最高の旅行になりました。
帰りは中津川まで一般道を走り、恵那の長いトンネルを回避しました。
一般道もすごく良くて、宿場ごとに道の駅があったり、御嶽山が間近に見えたり、
楽しいドライブでした。


では、最後のレポ、『番外編』へ続きます。

信州旅行その3～美ヶ原高原美術館編

そうなんです。
ギリギリ滑り込んだのは、標高2000メートルの美術館、
『美ヶ原高原美術館』なんです。
なんとか夕方4時に到着でき、車から降りたら…


さ！さ！寒い～！！！！！

風も強くて、用意していた真冬の装備セットを準備するも、
手袋や帽子が飛んで行きそうになりました。
いつも服を着るのを嫌がる六華も、素直に着てくれました(笑)。


でもせっかく楽しみにしていたんだから、
しっかり見て帰るぞ！















ちょうど夕景が美しい時間だったので、ちょっとラッキーかも

















4万坪の屋外展示場に約350点の現代彫刻が展示されています。
申し訳ありませんが、芸術云々は全くわかりません。
でも景色があって作品があると、涙が出そうになるほど壮大なスケールに
思えて、ずっと見ていたかったです。


よくまぁここまでうちのタントちゃん、登ってくれましたよ


もちろん館内にお客さんはうちらだけ。
お掃除していたおじさんに話しかけたら、
めっちゃ気合を入れて写真を撮ってくれました







ちょっと退屈かもしれませんが、作品の写真が続きます。













わからないなりにも、楽しいもんです


アルプスの高い山並みが、ずっと下の方にあって、やっぱり
今、自分が立っている場所は相当高いんだ…って思いました。






このお城は↓ビーナスの城で、中に入って上まで行くと、美ヶ原の最高峰2200メートル地点に立てるそうです。






これ↓おもしろかった












みるみるうちに、夕焼けの赤が鮮やかになってきます。











六華は寒かったかもしれませんが、嬉しそうにあちこち歩いていました。







高い所が苦手な人は、ここはちょっと無理かも。
景色をじっと見てると、吸い込まれそうになります。














閉館のアナウンスとBGMが流れるまで、しっかり1時間楽しめました。
今宵お世話になるお宿に食事時間でご迷惑をかけてはいけないので、
電話してから出発です。
お宿のオーナーさんは「全然大丈夫ですので、ゆっくり安全運転でお越しくださいね。」と
言ってくれました。

夜のビーナスラインは、出会った車、わずが11台。
車に出会わないのに、鹿に遭遇しました。
親子みたいな鹿が道路を横断して、「えっ？こっちが道を開けるの？」
みたいな顔をされて立ち止まられてしまいました。

去年見た和歌山の黒っぽい鹿とはまた色が違ってて、すごくきれいな茶色でした。

登って来る時にも鹿がいたし、夜、ペンションのドッグランのすぐそばにも
来ていました。
イノシシや熊じゃなくて良かった…


さて、今宵のお宿は初めてお世話になる『ペパーミントジャム』さん。
電話やメールの雰囲気からも感じの良さが伝わっていたので、
もうワクワクしながら行きました。


思った以上にすっごくきれいでおしゃれなお宿でしたよ






若いご夫婦(私から見たらね)が経営されてて、犬をOKにしてからはまだ3年なんですって。
お部屋も以前の形から2つ分を1部屋にされて、とてもゆったりと広かったです。


しかも、本当に驚いたのが、出てくるお料理の数々。
これって一流ホテルのディナーに、全然引けを取らないやん！って
ごんパパと感動しながら完食しました。
お料理は奥様が一人で担当されていますが、本当にすごかったです。





ご主人であるオーナーさんも、とても優しい口調で話す方で、
しかも話し上手なのでどんどん会話がはずみ、
時間を忘れてしまいました。


あまり宣伝されていないお宿らしいですが、リピーター率が非常に高いと聞き、
そりゃそうやろ！と納得しました。


美味しいお食事に、楽しいおしゃべりに、きれいなお部屋。
もうこれ以上の贅沢はありません。
それに予約したお部屋は、窓から八ヶ岳連峰が一望できると聞いていたので、
明日の朝が楽しみです。

六華もちょこちょこ私たちの美味しい料理をおすそわけしてもらったり、
いつもと違うけど、きれいなお部屋に満足しているようで、
すごくリラックスしていました。


明日は最終日。
どんな1日になるでしょうか。


-つづく-

信州旅行その2～小布施編

2日目の朝も晴れ
でもさすがに冷え込んで、最低気温0℃と聞いていたのが納得です。
早朝、ペンションの周りを散歩しましたが、手袋が欲しかった





今日も六華は元気です











北軽井沢の秋は、まさに今がピーク
森の景色をしっかりと目に焼き付けておきます。











すっかりお世話になったブロードウェイさんを後にして、本日の目的地は『栗と北斎と花の町・小布施』です。
小布施は9年前にごん太との旅行で行くつもりでしたが、運悪くその日1日だけ雨に降られ、
急遽きょ草津温泉に予定変更して残念な思いをしました。


まずは、わんこも入場OKの『フローラルガーデンおぶせ』に到着。






ケヤキも紅葉もカエデも、どれも真っ赤っかです。






入場したらすぐにきれいなテラス席があり、そこでわんちゃんと一緒に食事もできるそうです。







テーマパークのように、めっちゃ手入れしてます！って感じではないけど、無造作感がまた背景とよく合ってて、
結構いい感じでした。






















一番新鮮だったのが、駐車場に何気に植えてある街路樹が、ナンキンハゼでもなくアメリカフウでもなく、
リンゴの木！
さすが信州です。






さて、楽しみのお昼は、そば粉のガレットとキッシュが美味しいと評判の『ヴァンヴェール』さんへ。











キッシュは昨夜、ブロードウェイさんで頂いたので、主人も私もガレットにしました。
サーモン&アボカドと、生ハムを注文しました。
どちらも新鮮野菜がたっぷり乗ってて、おなかいっぱいになりました。


腹ごしらえしたら、北斎館のまわりをぶらぶら。
(北斎館は残念ながらわんこは入れません)


ここにもサンクゼールがありました。
地元ですもんね。










思った通りすごく素敵な街並みで、お買い物が楽しめました。
有名なお店では、栗きんとんを買う人が長蛇の列でした。














小布施は一般のお宅の庭を勝手に通り抜けできる所があり、運良く住人さんと会えたら、
お茶が出てくることもあるようですよ









ここにはあまり外国人の観光客はいなく、江戸っ子弁のおじさんたちが
六華をいじっていました(笑)。


こうして小布施を堪能したら14時過ぎ。
次の目的地まで2時間弱かかりますが、営業が5時までで入場は4時半までです。
さて間に合うでしょうか…


-つづく-

信州旅行その1～懐かしの宿

9年前はごん太と。
3年前はごん太と六華と。
そして今年は六華と、3度目の信州へ行って来ました。

今回は2泊3日で、欲張りすぎたスケジュールを組んでしまい、
いろんな所をかなり強行突破しました(笑)。


まずは6時半出発で旅の始まりです。
いつものように、亀山ハイウェイオアシスまで走り、
そこで朝ごはんです。





平日だったので、公園の中もお店にもほとんど人がいません。











お天気も上々で、気持ちのいい朝です。





特に渋滞もなく順調に進みます。
3年前にふらっと寄って食べた『焼き栗コロッケ』が忘れられず、
神坂(みさか)SAに行ってみました。





すると…
原材料の値上げで採算がとれず、焼き栗コロッケはやむなく販売を終了したとのこと…
食いしん坊夫婦は、頭がコロッケになっていたので、今回は牛肉コロッケで手を打つことにしました。

こんな写真を3年前にも撮った気がします。
↓




六華も朝が早くて眠かったと思いますが、この顔を見たら安心です。






長い長い恵那トンネルを抜けると、いっぺんに景色が変わります。
甲斐駒ケ岳が見えてきたらお昼休憩です。














ここは大きなドッグランがあるので、わんちゃんの休憩にもってこいです。







柵越しだと、六華もご挨拶ができました。
↓





午後からのロングドライブは、本当に超ロングで、やっぱり大阪から一気に北軽井沢は遠かったです。

1日目に白糸の滝と鬼押し出し園を予定していましたが、とても二つは無理で、
白糸の滝になんとか滑り込みました。


すごく歩きやすい道に、勢いよく流れてくる川の水。
六華は興味津々です。










メインの白糸の滝に着いたら、もう薄暗くて、写真は失敗してしまいました。









とほほ…私としたことが…


ま、しっかり目に焼き付けたので、いっか



気を取り直して、楽しみにしていた宿へ向かいます。

9年前、ごん太と泊まった『ペンション・ブロードウェイ』を予約しました。
オーナーさんにはごん太から六華へとバトンタッチしたことを事前にメールしておきました。
当時、ブロードウェイさんにも4頭の看板犬がいました。
うちにも写真があったので、プリントして持って行きました。

懐かしい建物が見えてきて、中に入るとオーナーさんが出迎えてくださいました。
ロビーにブロードウェイさんの看板犬の写真があり、そこには誰が何年に虹の橋を渡ったか、書かれてありました。
なんと、ビーグルのサトちゃんは、今年の5月に亡くなっていました。
ごん太と同じ年に…これも何かのご縁かな。





でも、モー太君は元気でした


それに、ごん太と一緒に泊まった、山形からのお客さんのリナちゃんという
黒ラブちゃんは14歳で元気にしているそうなんです。
ごん太が一目惚れして、追いかけまわしていたので、オーナーさんも覚えてて下さっていたようです。


今年の夏にもリナちゃんはブロードウェイさんに遊びに来たそうです。
大型犬で14歳で旅行できるなんて、素晴らしいですよね。


もう一つ驚いたのが、モー太君の兄弟犬がなんとうちのご近所さんで、
名前を聞いてすぐにわかったことでした。
世間って狭いですね。


そんなこんなで昔話にも花が咲き、おいしい夕食を頂き、
六華もお部屋が気に入ったようで、くつろいでくれました。





ほとんど移動だけでしたが、こうして旅行が始まりました。


-つづく-