花いっぱいの淡路島

このところ雪が積もりかけたり、底冷えした日が続きましたが、
昨日は抜けるような青空で、日差しがとても暖かい朝でした。

せっかくだし、どこかに行きたいねとごんパパと話してはいたものの、
具体的に場所も決まらず、散歩と買い物に行くくらいの装備で
とりあえず獣医さんに寄って、六華のホルモン剤をもらいました。

大阪城公園にする？奈良のどこかに行く？
と獣医さんを出てからもグダグダ悩んでいたのですが、
思い切って淡路島にストックとアイスチューリップを見に行こう！
ということになりました。


今年初の行き当たりばったり劇場の始まりです(笑)。


地元を出たのが10時40分でした。
時間が良かったのか、いつも恐ろしく混む阪神高速神戸線は
ほとんど渋滞もなく、12時には淡路SAに到着しました。

本当にいい天気です。




サービスエリアで昼食をとりました。



わんちゃんがいっぱい、人もいっぱい来ていました。

まずは『あわじ花さじき』へ。





少し枯れ始めているストックがあったものの、まずまずきれいなお花畑でした。











紫色が大好きなので、テンションあがりましたわ。
















ハートと渦潮を描いたアートな花壇は、上から見ると素敵でした。














六華もいい顔していました。








続いて、アイスチューリップが見られると言う『国営明石海峡公園』へ。





















淡路SAにあれだけいたたくさんの人たちはどこ
へ行ったのかと思うほど、
園内はガラガラでした。

でも、犬連れの人がとても多く、皆さん愛犬とお花を一生懸命撮影してはりました。


去年、洲本まで見に行ったアイスチューリップ。
ここにも可愛らしく咲いていました。











ストックはここの方が元気でした。
























嬉しいことに、菜の花もたくさん！
















写真だけ見てたら、もう春ですよね。










暖かくて、途中でコートも脱いだ六華。
楽しそうにしていたので、来た甲斐がありました。



六華も本当の春が待ち遠しいでしょうね。

みんな幸せ

今日は楽しい来客がありました。
ごん太と長年お友達だったわんちゃんが、去年大往生で天国に旅立ちました。
ずっとそばで寄り添って、すごくよくお世話して、いいコンビだった飼い主さんが
なかなか前を向いて行けないらしく、私の場合、写真を整理してアルバム作りをしたことが、
自分にとってすごく良かったと話したことがありました。
そしたら見せてほしいと、お友達を誘って来てくれました。

いつもお散歩で会って、楽しい会話をさせてもらってる犬友達さんと、
お茶しながらとってもいい時間を過ごせました。

一人の犬友さんは、「人でも犬でもそうなんだけど、出会ったら必ず別れの時が来るので、
生前にどんなことがあっても、出会って関わりあえたことを感謝するようにしてるの。」と
言っていましたが、私もこの年になってようやく少しずつそう思えるようになってきました。

今日の和やかなお茶の時間で、みんなが感じて口にしたことが、
「私たちの周りのわんちゃんは、みんな幸せやね～」でした。

それは反対に、私たちも犬から幸せをもらっているということですね。

名誉挽回？(笑)

「忘れてたわけちゃうでー。」と…






くるしゅーない

デリカシー

今日は友達がサプライズで誕生日祝いをしてくれました。

ランチにデザートが付いてくるのに、メニューを見て
これも食べようっと！となぜかデザートに食いつく友達(笑)。

お店に連絡して、メッセージプレートでお祝いする計画だったようです。

友達ってありがたいもんですね










初めて行ったお店だったのですが、おしゃれで素敵なカフェでした。

水曜日の日替わりランチはローストビーフ丼と決まっているみたいで、
他のテーブルもほとんどそれを注文されていました。

ご飯少なめでお肉たっぷり！
おばちゃん、いや、女子には嬉しい量でした。






それに引き換え、どっかのだんなさん。
朝ごはんが終わってから、「今日は…」と言うので、
誕生日おめでとうの一言が出てくるかと思いきや、
「今日は11度まで気温あがるねんって。」だって。

はよ仕事行って来い！！！

今年の目標は？

もう1月も3週目になりましたが、
私は毎年元旦に、心の中で何か一つその年で達成できそうな目標を決めています。
これは、以前の職場の尊敬する上司の影響で、
ただ漠然と1年を過ごすよりも、生活にも張り合いが出てくると
教えてもらいました。

その上司と出会ってから実行しているので、
10年以上になります。

去年は『何か新しいことを始める』と、『六華に洋服を作る』でした
どちらも達成できて、自己満足しています(笑)。
結構毎年達成できるので、楽しいですよ

今年は『長いことご無沙汰してる友人に会う』にしました。
年賀状で「また会いたいね」とか、「また連絡してね」とかは社交辞令がほとんどだと
思いますが、今年は具体的にランチしたいとか、今年こそはほんまに会いましょう！とか
みんな年を重ねてきたので、思うことは同じなんだな…ってちょっと笑ってしまいました。

会社の同期会の話もちらっと出ているみたいだし、実現したらいいなと思っています。


あ～！！！
友人に会う前に、もう少し痩せなきゃ

ごん太 元気ですか？

今日はごん太の誕生日でした。
もうすぐ亡くなって2年になります。

ごんパパは16歳の誕生日に撮った写真を見て、
今頃あいつどうしてるかな…って。

きっとたくさんのお友達と思い切り遊んでるでしょうね。

ごん太が亡くなってから、知り合いのわんちゃんも何頭かいなくなり、
いずれも老衰で天寿をまっとうした子でしたが、
多かれ少なかれペットロスの症状が出た飼い主さんたちを見てきました。

あの時もっとこうしてたら…とか、
あの判断が間違っていたんじゃないか…とか。

すごくよくわかります。

私はそんな話を飼い主さんから聞くと、
そういった後悔や思ってること、全部吐き出してしまったほうがいいよと言います。
考えてもどうしようもないことくらい、ご本人が一番よくわかってるんです。
ただ、理屈ではないどうしようもない感情が湧いてくるんですよね。

話せない、泣けないという方が一番心配ですが、
幸い知り合いの飼い主さんたちは、涙も流していたしいっぱいお話してくれました。
ただそれを聞くことしかできませんが、
気持ちだけは寄り添うことができます。

たかが犬。
されど犬。

家族として一緒に暮らした子がいなくなると、
犬とはいえなかなか割り切ることができませんね。


今日は六華とごんパパと一緒に
ごん太のお誕生日を心の中で祝ってやりたいと思います。









「お兄ちゃん、私は元気だよ～。」









「"ジュウガツザクラ"という桜が咲いているのを見たよ。」






「お～いお空のお兄ちゃ～ん！楽しんでる～？」

あけましておめでとうございます

あけましておめでとうございます
本年もよろしくお願いします



年末から今日まで怒涛の1週間でした(笑)。
なんか、ずっとご飯の用意と洗い物をしてたような気がします

毎年のことながら、仕事は30日ギリギリまで超繁忙期で、
そのさなかに次男が一足先に帰省。
六華の散歩や家事もいろいろ手伝ってくれました。

そして仕事の最終日に長男一家が帰省。

春に会って以来の孫が、とても表情豊かでお姉ちゃんになってるので
驚きました。
私や主人はただ「可愛い～。」ですみますが、お嫁ちゃんや息子はここまで育てるのに
いろいろと大変な思いをしたんだろうな…、親になったんだな…って改めて感じました。














主人の膝にちょこんと座ったり、次男に本を読んでもらったり、
テレビを見ながら踊り始めたりと、うちの家に幼い女の子がいることが新鮮で
いっぺんににぎやかになりました。

春に会った時は駅で顔を合わしたら泣かれそうになったりしてたので、
今回も慣れるまで時間がかかるのだろうな…って思っていましたが、
駅まで迎えに行って再会した時、にこ～っと笑って頭をペコペコ下げて
"こんにちは"してくれました。
しかも、手を差し出したらつなぎにくるし、
家に着いて「おいで～！」と名前を読んだら走って来てハグするのです。
新米ばーちゃんは本当に感動しました。









不思議なことに、ごん太の写真のところばかり行ってました。
ごん太も喜んでたと思います。





さて、六華とも1年ぶりの再会です。
もう去年のような赤ちゃんではないので、どんな反応を示すかドキドキです。





最初は足をなめたり、近寄って行ったりしていましたが、
自分の方にトコトコ歩いてきたら、警戒し始め、お嫁ちゃんが抱っこしたりしているのが
だんだん気に入らなくなってきて、孫がじっと見てきたら威嚇していました。

六華はどんな子供でも5歳以上くらいでないと、とても警戒します。
たぶん行動が読めないからなのでしょうね。

噛みついたり、自分から攻撃したりはしませんでしたが、
正直ハラハラしました。


でも、2日目、3日目になると、お互いが距離感を保つようになり、
六華も孫が近くで遊んでいても安心して寝てたし、孫も六華からは
襲ってきたりはしないのを理解したようで、そばを通る時だけ注意している程度でした。


おうちの中ではちょっと気を遣いましたが、
一緒に公園へ連れて行ったり、初詣に行ったりすると、
お互い、いい感じでしたよ。

















神社までちょっと距離があったのですが、しっかり歩いていました。
六華が道路沿いの植え込みの匂いをかいでいるのを
真似しようとしているのには笑いました。










孫にもおせちを作ってあげました。





本当によく食べる子で、何を作ってもペロリとたいらげてくれます。
おせちはお重を開けたら「うわぁ～～～。」と言ってくれました。

ゆっくり写真を撮りたかったのですが、すぐに食べ始めたので
いいのが撮れませんでした(笑)

これは六華のおせちですが、ほぼ中身は変わりません。







孫に作ってあげた時、羨ましそうな目をしていたので、
もちろん六華にも作ってあげました。
六華にとっても楽しくて刺激的なお正月だったと思います。



本当にみんなのおかげで、とても楽しくてよく笑ったお正月になりました。
しっかりと握ってきた孫の小さな手の感覚が今も残っています。
来年はまた違った表情を見せてくれるのでしょうね。