昨日はほぼ午前様だったので、今朝は遅く出勤する。といっても1時間だけど。
昨晩帰る時、パラパラと小雨が降っていたが、今朝は空に薄く雲がかかっている。 . . . 本文を読む
第1次世界大戦と第2次世界大戦との時期の国際政治史をヨーロッパ中心に記載したのが本書である。
第1次世界大戦で敗北をしたドイツが巨額な賠償金を課せられたにもかかわらず、再度第2次世界大戦を戦うまでいたる経緯などか分かる。
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1960年5月19日、国会では安保条約の承認をめぐり、与野党の攻防が激しく行われ、日付の変わった翌20日深夜になって本会議にて条約を承認した。
本書は、藤田省三さん、荒瀬豊さん、石田雄さん、日高六郎さん、鶴見良行さん、鶴見俊輔さん、大沢真一郎さんらが分担して、安保条約承認前後の反対運動を記録している。単なる記録だけではなく、その反対運動の意味も明らかにしようとしている。
あとがきで、日高さんは本書 . . . 本文を読む
本書は、民主党政権が間違えたポイント、その間違いの責任者及びその内容、並びにその失敗の教訓ということを、複数の専門家がそれぞれ分析した報告書である。
分析対象は、マニュフェスト、政治主導、経済と財政、外交・安保、子ども手当、政権・党運営、選挙戦略等である。
本書で検証された内容を生かすことが出来れば、民主党に限らず、その政党は政権を得て、その維持に成功出来るだろうが、実行はかなり難しいかもしれ . . . 本文を読む
本書で、森さんは厳しいメディア批判を行っている。ISに湯川さんと後藤さんが誘拐され殺された事件における政府の対応を取り上げた後、「国民の生命が明らかに侵されたのに、なぜその事態を放置し続けた政権を批判しないのだろう。（略）なぜ、あなたたちは質問さえしようとしないのだろう。」（27ページ）
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本書の副題は、「核害」とどう向き合うかである。水俣病、新潟水俣病、イタイイタイ病、四日市喘息の四大公害のように、原発事故による放射線及び放射性物質による汚染を公害と捉えるため、核害という言葉が本書で使用されている。
また、本書では題名が示すとおり、「核害被災の発生または可能性に直面した、立地自治体の問題を中心に」検討がされている。
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