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2月29日

日々の思いつき及び読書の感想

読書 板橋拓巳著 アデナウアー(中公新書)

2014-09-24 22:45:50 | 読書
コンラート・アデナウアーは、1917年にケルン市長に選出され、第一次世界大戦で敗れたドイツは連合国の支配下になり、ケルン市はイギリスの占領下に置かれたが、そんな占領下でも上手く立ち回った。しかし、ナチスの支配が強まっていた1933年にケルン市長を停職となってしまい、その後何度か危険な目に遭った。 第二次世界大戦が終わると、西ドイツの初代首相になり、国を西欧化路線に乗せ、戦後復興の立役者となった。 . . . 本文を読む