2月29日

日々の思いつき及び読書の感想

読書 鬼島紘一著 『談合業務課』(光文社)

2013-12-25 23:28:09 | 読書
著書はゼネコン大手の大林組の元社員で、本書では、旧国鉄の汐留や品川の所有地の入札の際に、OBを使い情報を得て、入札を有利に進めていたというもの。やはり、談合はなくならないのか。 . . . 本文を読む

読書 佐藤学、勝野正章著 『安倍政権で教育はどう変わるか』(岩波ブックレット)

2013-12-25 23:12:58 | 読書
本書は、安倍政権の進める「教育改革」とは、教育に対する国家統制の強化であり、現実から乖離していて子どもの学力格差などの教育問題を解決することは出来ないという主張をしている印象を受けた。本書の主張が正しければ、日本の教育はガタガタになるだろう。 リンク . . . 本文を読む