2月29日

日々の思いつき及び読書の感想

読書 佐藤優著 『国家の罠』及び『獄中記』

2009-06-18 20:57:21 | 読書
どちららの本とも、作者佐藤さんが背任等の容疑で逮捕され保釈となるまでの512日間を中心的な内容となっている。 ただ、前者の方が逮捕前の記載が多いために、全体像のようなものに興味があれば、まず前者を読んでから後者を読むと理解が深まると思う。 また、この2冊には重複している箇所があるがそれは仕方ないだろう。 検察側の主張も読めると、もっと面白いのだが。 なお、前者は新潮社、後者は岩波書店から、それぞれ . . . 本文を読む