軽井沢バイシクルライフ

10年以上のブランクの後現役復帰した中年サイクリストの活動と昔話

最近の出来事

2020-06-24 17:54:44 | 日記

(昨年の全日本選手権、新城選手との一騎打ちを制した入部選手、素晴らしい名勝負でした!)
①入部正太郎選手練習中に落車して、鎖骨、肩甲骨を骨折
 チームNTTの入部選手が練習中に負傷をしたとのことです。ようやくレースが再開されようとしている中で残念なことです。
 一日も早い回復と活躍を祈るばかりです。

②ニキ・テルプストラ選手(オランダ)練習中に落車して、肋骨・鎖骨骨折、脳震盪、 更に折れた肋骨で気胸も起きていたとのことで重傷3か月の戦線離脱
 原因は、オートバイペーサーの練習中、道を横切ったガチョウを避けようとしたためとのことです。
 新城幸也選手が大腿骨骨折の大怪我を負った時の原因は道に飛び出した犬を避けようとしたためとのことでした。私たち一般サイクリストも注意しなければいけないですね、一般公道を走行する時は、自転車も交通社会の一員ですから、何が起こるかわからないので、「だろう」ではなく、「かもしれない」走行で、自分と他者を守るしかないですね。

(2019ツール・ド・フランスさいたまクリテリウムで優勝した新城選手)
③ツール・ド・フランスさいたまクリテリウム中止
 毎年楽しみにしていただけに残念です。
昨年の新城選手の優勝は嬉しかった。アタックが決まり、最終回、さいたまスーパーアリーナの中を先頭で逃げている時のあの異様なまでの歓声、盛り上がり…
お祭り的な色合いが強い大会なだけに無観客では成立しません。
これは中止にせざるを得なかったでしょう。

(新城選手、別府選手、二人のワールドツアーライダーもエントリーして行われた2019全日本ロードレース、雨の中の熱戦、名勝負でした)
④全日本ロード中止
 8月20日より広島市で開催予定だったロードレースの全日本選手権が中止になりました。
 残念ですが仕方ない、としか言いようがありません。
 ヨーロッパではいち早くスロベニアでナショナル選手権が開催されて、ダディ・ポガチャルとの一騎打ちを制してプリモシュ・ログリッチが優勝したとのことですが、競技団体としては、判断が難しいところです。 既にインターハイは中止、国体も延期になっています。インターハイについては、特に3年生にとっては二度とない機会です。
長野県ではささやかな代替大会を開催することになったのが、せめてもの救いです。
私個人としても今年は30数年ぶりにJCFに選手登録マスターズ枠での再デビューの予定でしたが、エントリーした大会は中止になりました。

(多数の参加者が集まるキャベツヒルクライムは地元への経済効果も大きいです)
10月に嬬恋村で開催されるキャベツヒルクライムにもエントリーしていますが、どうなるのでしょうか?各地で開催予定の自転車イベントが中止になっています。

(ゲストライダーのNIPPOチームの選手も加わり楽しいイベント)
中止も仕方ないとは思いますが、開催するならイベントや、飲食提供などなるべく簡略して開催する方法もあるかと考えています。
参加者にとって楽しみな部分が削られるのはさみしいことですがこれについては我慢するしかないでしょう。
走らせてもらえるだけで、このご時世、十分幸せではありませんか。

嬬恋村の皆さんにはいつも暖かく迎えていただき心から感謝しています!

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