今年もツール・ド・フランスさいたまクリテリウムが11月4日に開催されます。
写真は昨年のものです。
興行的色彩の濃いクリテリウムであり、本気出してるのか?やらせじゃないの?などの批判の声も当初はあったようです。
私は過去3年続けて観戦に行っています。もちろんシーズンオフの興行クリテリウムなのでワールドツアーチームは無理はしていないとは思いますが10万人もの観客の声援の中で走るのですから、それなりに一生懸命走っているなと好意的に見させていただいています。
一昨年のペテル・サガンのゴールスプリントにはしびれました
昨年のマイヨジョーヌのフルームに変わり今年はゲラント・トーマスが来てくれます。彼もトラックレース出身なのがうれしいですね。
別府 史之選手と新城 幸也選手も来てくれるのが楽しみですね。
悪魔おじさんも毎年来てますが、昨年のパレードランにはメットにもじゃもじゃのパーマのかつらをくっつけた変な人が走っていました。
実は同郷の新城選手を応援するために来た具志堅用高さんでした。
色々な出店やイベントがありますが、毎年挑戦しているのが埼玉県競輪選手会の固定自転車の200mTTです。
昨年は12秒台前半が出ました。50歳代後半としては良いタイムですが、12秒を切ることが目標です。
色々批判があったとして日本でこれだけのメンバーが揃うレースは他にはないです。
また、何よりもアクセスの良さがいいですね。短い周回のクリテリウムは、ワンウェイのレースとは異なるスタジアムスポーツと同じ楽しみがあるので私は好きです。
勝負よりも雰囲気、エンターティーメントとして理屈抜きに楽しみたいと思います。
今年こそ新城選手のアシストで別府選手の勝利が見られるでしょうか。
期待しています!
莫大な開催費用が掛かると思いますが、世界中に放送されますのでさいたま市にとっては大変なPR効果があります。
また、その経済効果も大変なものだと思います。
レースイベントやサイクリングイベントを有効に活用して地域振興ができれば、自転車を愛する者としてはこれ以上の喜びはありません。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます