(いつもの練習コースの農道:遅い梅雨明けの後は猛烈な暑さでした)
コロナ禍のため、ロードレースを始め自転車競技の大会、各種サイクリングイベントも中止や延期となりました。
何せ本来なら5月に開幕のジロ・デ・イタリアを10月にやっているのですから…
もっと小さなところでは、私がエントリーしていた松本トラックと嬬恋キャベツヒルクライムも中止になってしまいました。
(トラック練習には行くことができました)
更に長雨のため、一番走りたい時期に走れないという最悪の状態が続きました。
すでに10月です。11月ともなれば軽井沢は氷点下になる朝もあります。気持ちよくは走れません。
ほとんどシーズンは終わったようなものです。
今シーズンを振り返ってみます。
(明治神宮外苑クリテリウム)
唯一のレース観戦(後輩の応援)は2月の明治神宮外苑クリテリウムでした。
すでにコロナウイルスの脅威が広がりつつありましたので、危ない綱渡りだったかもしれません。
(群馬との県境には「検温しよう」の立て看板)
(碓氷峠で出会った特別天然記念物のカモシカ君、車に気を付けて!)
今年は碓氷峠も一回登っただけです。
(妙義荒船林道も通行止め区間があります)
この近くの峠については南佐久の田口峠、大上峠等お気に入りのコースが台風災害でいまだに通行止めです。
何とか9月になって超級山岳の大河原峠を登り、何となくこれで今年は終わりかな…という気持ちになってしまいました。
(大河原峠も頂上から白樺湖方面は通行止めです)
仕事も多忙ですが、何とか後数回は気持ちよく走る機会が欲しいものです。