悠翠徒然

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日馬富士からミサイルへ

2017-11-29 08:11:12 | Weblog
ワイドショーの変わり身の早さには驚きました。

連日トップニュースは日馬富士問題だったのですが、今朝は各局北朝鮮のICBMミサイル発射ニュースが取って代わりました。

視聴者が見たいものを見せる姿勢なのでしょうが、日馬富士にはリアルな映像があっても、ミサイル発射映像にリアルな映像はありません。

過去の映像の使い回しと、海外特派員との中継、そして専門家を呼んでパネルを見せながらの座談会形式を基本とするしかありません。

情報が少なかった為なのか、画面はすぐに日馬富士問題になってしまいました。

私が今知りたいことは、北朝鮮問題なのに、、、

国民感情を刺激しないようにしているのでしょうか?

まさかね(笑)

トランプはどう出るのか心配です。

中国にプレッシャーをかけ、中国を本気にすることが、北朝鮮問題を平和に解決する唯一の方法だと思います。

簡単にはいきそうにありませんが、北朝鮮が核兵器を放棄することを条件に、話し合いのテーブルにつくことを願ってやみません。

そこに水を差すようなICBM発射のニュースですが、北朝鮮の断末魔なのかもしれません。

家庭にいても、北朝鮮の最前線にいる兵士の健康状態が戦闘可能なのかどうかはわかりますし、無理な海産物獲得指令で遭難して日本に漂着する漁民からの聞き取りで、北朝鮮の中央から遠いところにいる国民感情がわかるはずです。

北朝鮮の遠隔地から革命的蜂起が起きて、内部崩壊する可能性があるところに来ているかもしれないのです。

蜂起したらなんらかの援護をする用意はできているのでしょうか?

たとえこの先、北朝鮮が核弾頭搭載可能なICBMを持ったとしても、世界中が圧力をかけ続ければ、内部崩壊が起こる可能性があるのです。

北朝鮮からの先制核攻撃の可能性も高まりますが、、、

歴史から学んだ教訓を生かす時です。

見誤った判断をしないよう祈ります。









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