コロナ禍での緊張状態が一点以上も続いて、その緊張感が緩くなっているように感じます。
ただただ恐るだけではその重圧に押し潰されてしまいます。
いわゆる『正しく知って正しく恐れる』と言う流れができていたはずのリーダー格のスタッフの中にも、コロナ疲れと言うかコロナ麻痺と言うか、動きが鈍くなっている者が少なくありません。
そんなに強い人ばかりじゃないし、無理もないよなぁ、、。
ただでさえ暑いのに換気で更に暑いし、オリンピックで無理やり元気出したとしても、ドーピングの分だけ現実に戻った後がきつい、、、。
さて、リーダーとしてはどうすれば皆の不安を少しでも払拭する事ができるのか、悩みどころです。
『一貫性ある誠実さ』と言う粉を、ゆる〜くかけていくのが良いと思います。
みんなピリピリしていて、解決するべき案件の優先順位が不明確になっています。
その優先順位をつけるのがリーダーですが、そこに明確な理由を示すかどうかでピリピリ感を治ることができるかもしれません。
安全に関する事は見逃さず、それ以外は大目に見てやるのも大切です。
そんなコロナ禍ですが、こんな時にも伸びるタフな人もいるものです。
ピンチをチャンスに変える事のできるタフな人。
私はそんな人を探しているのですが、中々いませんね、そんな大モノは。
もっとも、私がそうなっていなければそんな連中が集まってくるわけもないか(笑)
と言うところかもしれません。
それはそれとして、反省です。
一貫性ある誠意を持ったタフな大モノの卵を、私は毎日探しているのです。
ま、若大将シリーズに出てくる様な若者を望む方が無理なのかもしれませんね。