ホイッスルバード あいざわぶん

危機的状況ではなく絶望的状況

若者たちよ!かつては次のように言われていたのである。

・・・ 大丈夫。政治家が莫迦でも官僚は優秀だから ・・・

では、今の官僚は昔と同程度の優秀さを保てているのか。
そう考えてみたとき、あの官僚の顔が頭に浮かぶ。
「(安倍)総理。今マスクを配ったら国民は大喜びします」と
提案した間抜けな奴を・・・。

つい最近では、「増税眼鏡」と莫迦にされるようになった
岸田首相に、「減税政策があるじゃないですか」と提案を
した間抜けな奴を・・・。

民間では通用しないから政治家になり、世間からズレて
いるから官僚になってしまった奴が多いのだろう。
民間では通用しない者同士が頭を寄せて何をやっても、
そりゃ嗤われる政策しか出て来ないでしょ。
(勿論本当の意味で優秀な官僚も居るだろうが、出世を
する奴は胡麻摺りだから、結局莫迦は胡麻摺りを選ぶ)

出生率が1.2に下がった。東京では1.0を割った。
30年前から既に「危機」と言われていた問題である。
だが解決できなかったのだから、これからも解決は無理。
林官房長官は「危機的状況である」と言ったが、それは
正確な表現ではなく、「絶望的状況である」が正しい。

既に色々な政策が出されているが、莫迦な政治家と胡麻摺り
官僚が膝を付き合わせても良策なんぞ出る筈がない。

実は、天地がひっくり返る改革(注1)が必要なのである。
でも残念ながら、日本人はそれを望まない国民性である。
だったら、人口が8.000万人になる想定(注2)で物事を
進めなくてはならないのだが、それが出来ない政治家と
官僚という点が解決を遅らせる一方になっているのだ。
で、莫迦な政治家を選び続けているのは国民である(嗤)

若者よ!一党独裁の国を見よ。
政権交代しない国は衰退していくのが運命なのだよ。

【注1補足】
三人目から大学授業料は無料という岸田政権の政策は、
まるで二人子の親に大損を感じさせる政策でしかない。
〇赤子から大学まで全て無料とするのがあるべき姿。
〇全私学は独立採算制であるべき。子供が居ないのに
私立校を増やしている政策を問題視しないのは狂気だ。
この二点の問題すら日本では解決されないのである。
【注2補足】
人口問題研究所の調べでは、日本の100年後の人口は
3.000~5.000万人になる計算。
2060年は8.600万人で、既に老人の国になっている。
だから、減ることを現実の事とし、諸問題解決の政策が
大前提となるべきなのだ。
今頃、「危機的」と言っているのは無責任でしかない。

【お詫びとお知らせ】
昨日の文章が、理由は分からないのだが、何十回もコピペされて
とても見苦しくなっていました。(本日17時に気付いた)
莫迦右翼からの攻撃でしょうか、単純に私のミスでしょうか(笑)
お詫びします。そして訂正済みにしております。

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