ホイッスルバード あいざわぶん

まさか政官財の癒着じゃ・・・

連続くしゃみと水のような鼻水の症状が出なくなった。
どうやらブタクサ・アレルギーから解放されたようだ。
「症状が出たら家でもマスクをすれば症状は治まる」と
わかったので、春・秋の花粉症はマスクで対策したい。

午後2時を過ぎて松山は雨が降り出した。
朝には上がる雨だが、久々の雨なので喜ぶべきか。
そして、この雨が過ぎると気温も落ち着くようである。
今だって夜の散歩は楽しいけれど、いよいよ本格的に
ウォーキングを楽しめる季節の到来である。

さて、本日も伊予鉄道の「坊ちゃん列車運休」の件に
就いて触れたい。同じ事を何度も書くようになるけど、
その点はご容赦願いたい。

飛行機・フェリー・列車・バス・タクシー等の公共交通は、
民営だから黒字にする努力をするのが当たり前。
努力しても赤字になるなら採算が取れない路線を廃止
したり、減便したり、色々な方法を模索することになる。
廃止が困るなら、村から国まで税金を継ぎ込み、路線を
維持しようとするのである。

伊予鉄道株式会社は、路線バスを減便し、郊外電車も
減便し、坊ちゃん列車は廃止前提の全便運休をした。
坊ちゃん列車の運休は、「人手不足だから」と明言した。

でも、二か月ほど前、伊予鉄道は「週休三日制にした」と
ニュースになっている。
私は、それを聞いて(へぇ~、そんなこと出来るんだぁ)と
驚いた。
だけど、坊ちゃん列車の全便運休が「人手不足だから」と
言われると、どうしても違和感がある。
「あの列車は観光列車で生活路線ではないから、社員の
週休三日制を優先する」と結論したということになる。
そうとしか思えないではないか。
「松山市から補助を受けて始めた坊ちゃん列車」だから、
廃止前提の全便運休を現松山市長に報せるには、それ
なりの報告の仕方があるだろうが、実にそっけなく報告を
したのは、どうしてなのだろうか。

2024年問題の解決策として、減便・運休・路線廃止が
あるのは私も頷ける。
だが、それは赤字解消ができぬ場合に限られるべきで、
週休三日優先を伏せての報告、つまり「人手不足原因」
との報告はおかしい、と思うわけである。

一方の松山市だが、「人手不足」を鵜呑みしたとしたら、
間抜け過ぎる。「週休三日制開始」を知っているからだ。
そして、もう一つ松山市長の態度を見ていて白けるのは、
中村知事から松山市の対応を貶されたら、即座に色を
成し、即座に「対応します」と明言したことだ。
「週休三日にするから運転士が不足する」のである。
それを、松山市はどうして解消できると言うのだろうか。

どいつもこいつも、おかしい。絶対に変である。
裏があると思うので、今後も成り行きを見守りたい。
廃止なら廃止で、私個人は困らない、と言っておく。
それから、黒字企業に税金を継ぎ込むのは悪である。

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