ホイッスルバード あいざわぶん

気付いた時には既に手遅れの日本

昨日私は、政府・自民党の「第三子からの大学授業料
無償化政策」を非難した。
そこに私の勘違いがあったので、本日、改めて更なる
非難をしたい。

第三子が大学・短大・専門学校などに入学したら、その
本人の授業料が無料になるのだろう、と私は思ってた。
そしたら、第一子・第二子も無償になるらしい。
そう書いて政策を非難している人が居たのでびっくり!
もしも、それが事実なら、とんでもない!

欲しくても一人や二人しか子供に恵まれなかった場合、
そういう夫婦や子供たちは猛烈に腹が立つだろう。
そもそも第三子などと如何にも子作りを銭で釣るやり方
なんだから腹が立っているところに、なんたる愚策か。
まるで、この政策なら三年間毎年産む人も居るだろうと
思われているみたいじゃないか。

で、気付いている人はやっぱり気付いていた。
つまり、学生が集まらない大学などが今後は増える一方
だから、それの穴埋め案としての策と言い始めたのだ。
やっぱり、私立校が国民の首を絞めるのである。

社会学者の古市君は次のように言う。
「18歳で既に働き、税金を払っている人も居るのに…」
全くその通り。遊ぶ為に大学に行く人が多い御時世に
どうして無償にしてやらなきゃいけないのだ!

だから私は何度も言うのである。
私立は保育園から大学まで完全に自立せよ。
自立できないなら潰れるがいい。
0歳から大学まで全て公立は完全無償が前提。
だから、本当に学ぶ価値がある人が進学すればいい。
人生は長いのだから遅れてでも学びたい人には高校は
20歳まで、大学は30歳まで入学可能であるべし。
それが国の将来の為に最も必要な政策なのである。

さて、明日までは小春日和でぽかぽか天気確実。
なので、小さなお握りを作り、長~い散歩に出掛けよう。
競馬にも飽きが来たし・・・ね。

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