やまんばの庭

ド田舎のドへき地の、まるでこんな所に日本人・・・みたいな環境の中でのお花との生活、
ありのままの暮しの日記です。

やっとやっと、節分です

2022-02-03 11:30:03 | ガーデニング
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今日は・・・
冬と、春との別れ目・・・
私が、待ちに待った、節分です。

で・・・
春らしいお花の、画像でも・・・と、思ったけど・・・
外は、今朝も、雪の花ばっかしで・・・
そんな、春っぽいお花は、無いので・・・

リビングの中で咲いている「ギンギアナム」を、また撮ってみましたんですが・・・
どう?我が家のギンギアナム、植え替えていないので、ギュウギュウの蜜蜜だけど・・・
でも、けっこう蕾が出て来きて、これは、春の息吹って、思いません? 


なぁ~んてね・・・
やまのうえは、今朝も、新に雪が積もって・・・
現実は・・・
雪の花が、咲きまくっている、春はまだ遠い景色です。


なので・・・
今朝も・・・
母のディサービスからの、お迎えの車が来る前に・・・
夫と、一緒に、雪掻きして・・・
2人で、お見送りをしましたんですが・・・

夫は・・・
脊椎が傷みかけているので・・・
雪掻きをすると、腰に来るらしく・・・
直ぐに「腰が痛い!痛い!」と、言いまして・・・
後は、私が、残っていた所を、除けましたんですが・・・

雪掻きして、母をディサービスに送り出す・・・
こういう、老老介護は、いつまで出来るのかと・・・
来年、再来年・・・の事を思うと、チョイと、不安になります。


なぁ~んてね・・・
考えても、どうしようもないので・・・

今日は・・・
母も看なくてイイので・・・
私の頭の体操って事で・・・
ここんとこ、思った事を、書いてみます。

数日前に・・・
NHKだったと思うけど・・・
たまたまつけていたら、里親制度みたいな番組を遣っていて・・・
ついつい見ていました。

我が家の、親戚には、2家族が、里親で、家族として、暮らされているけど・・・
遠い親戚なので、詳しい事は、知りませんが・・・
どちらも、とっても、お幸せに、普通に暮らされています。
(子供さんも、まわりも、里親であることは、公認で、本当に、親子共、お幸せに暮らされてます)


それで・・・
見ていたTVでは・・・
里親であるからこその、甘えられない、満たされない、子供さんの心の内を・・・
体験された、それぞれの、子供さんが話されていて・・・

私は・・・

「可哀そうに…」
「なんとか、幸せになって欲しいなぁ…」

と、思って、見ていましたが・・・
終わってから・・・
「なんか、変?」
ってね・・・
何か分からないけど、スッキリしなくって、気になっていました。


それで・・・
お話が変わりますが・・・

2日前に・・・
夫が、夕方、仕事から、帰って来まして・・・
抱えていた箱を、「お土産だよ~♪」って、渡してくれました。

「えっ!何?」
と、渡された箱を、見て・・・

「ヒャァ~!ハーゲンダッツだぁ~!」(^^♪

我が家では、幻のアイスクリーム、ハーゲンダッツに、ビックリポン!
( 井村屋のあずきバーも、一箱ありました)
メチャ、嬉しくて・・・

妻は 「キャァ~♪きゃぁ~♪」と、「嬉しい~♡」の連呼で・・・
何十年ぶりかの、ハーゲンダッツのアイスクリームに・・・(どんな生活なん?)
大喜びしたのですが・・・


夫曰く「いっつも、ご飯つくってくれるから、感謝の気持ち・・・」
って、言うじゃない・・・

妻(エッー!今まで、そんな事、言った事無いけどぉ… もしや頭でも、打った?大丈夫?)
と、心の中で、思って、ソォ~と、夫をチラ見しましたんですが・・・(普段通りの、ハゲのおじさん アハッ!)

とにかく・・・
我が家では、高価なアイスクリームを、買って来て貰って、
感謝、感謝でありました。(ノ´∀`*) アハハハ… 

そこで・・・
夜、夫とアイスクリームを・・・
「感謝、感謝」って、しつっこく言いながら、私、食べていて・・・(下心丸出し)
ハッ!と、思いました。

そうだ、あのTVの放送の中で・・・
里親制度で、暮らしていた子供さんの、どなたも、「里親さんに、感謝」とは、誰も言っていなかったと・・・
気付きました。

「感謝」とは、ありがたいと思う気持ち・・・

「感謝」は、心が満たされないと、出て来ない言葉だと、初めて気付きました。

だから・・・
里親で暮らされたり、養護施設で暮らされた、子供さんは、どなたも、大人になっても、心が満たされていないから・・・
里親さんにも、養護施設にも、「感謝している」とは、言わなかった・・・

私・・・
「感謝する」
って、言葉の大切さを、改めて気付きました。

そして・・・
「感謝してる」って・・・
それ、例え、時々でも、些細な事にでも・・・
そう言える自分の生活を、省みて・・・
ありがたい事だと思い、心から、感謝しました。

亡くなった、我が家の菩提寺の、お寺様は、いっつも、仰いました。
「感謝して暮らしなさい」と・・・

「感謝」の言葉は、使えば、使うほど、幸せにつながる言葉だと、言われますが・・・
私、里親制度のTVを、見させて頂き・・・
それに、気付かせて貰えたので・・・
たまたま見た番組だったけど、見えて嬉しかったと、感謝しました。


スミマセン🙇
話が、上手くまとめられなくて・・・シチャカメッチャカな、訳の分からない文章になっちゃった・・・

でも・・・
もう、夫が、お昼ご飯に帰って来たので・・・
書き直す時間がないので・・・
このままUPします。
変な所は、どうぞ、笑ってスルーして下さい。


さてさて・・・
外は、また、曇って来て、雪もチラチラ降って来ました。

アッ!
夫が、食べる気満々なので、ここで、おしまい致します。

今日も、こんな、拙いおばちゃんの戯言「やまんばの庭」を、最後まで見て下さって、感謝いたしております。
ありがとうございました(ペコッ!)
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14 コメント

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Unknown (sr1007)
2022-02-03 12:47:44
素敵なお話ありがとうございます実の子を育てるのも大変なのに里親の方は
本当に大変だと思いますが言葉にしなくても感謝を感じてて欲しいと勝手に思いました
返信する
自分を信じて (アナザン・スター)
2022-02-03 12:55:37
やまんばさん、感謝って自ずと気持ちが無ければ出て来ませんね。
文章に書けばいい、口で・言葉で告げれば好いではないんです。
言葉自体には、その本人の魂が籠って居ますから、どんなに言いつくろっても無意味だと思っています。
つまりは、云わなければとか、云ってやっているという気持ちです。

その言葉を云わずとも、気持ちが伝わってくることもあれば、美辞麗句の裏にある慇懃無礼も分かるのです。
文章の為せる技であり、言霊とも云えるものでしょうか?

ブロ友さんの中にも、訪問を拒絶したり、コメントを自分に都合悪ければ削除しての方もおいでです。
心が貧しいというのか哀れと思えます。
同時に、他人のことを思ってやっているという高みの存在を感じます。

権力や地位での確率がそんなに大事なら、そういう集団に甘んじれば好いのに、そこでは団栗の背比べで、目立たないからです。
わたくしは、低次元でも皆が気持ちよく過せ、例え小さなことでも気づいて、幸せに思えるなら好いのにと心がけています。

皆さん、個性もあり、考え方も一律では有りませんが、だからこそ共生できるのですよね。

わたくしはお金も何もありませんが、枇杷葉を授けて下さったことで、繋がりを見つけても居ます。

天からの福音は、惜しまず与えることで補って貰えるのでしょう。
敢えて云えば、自分の物等無いに等しく、命も使命を終えれば宇宙に還ります。

自分の事では、偏惚であり協調性に欠け、集団的な行動が苦手です。
枇杷葉で生かされていることで、繋がっていけることに感謝以外はありません。

誰かと同じでなくても、一人の人の為になるなら、或いは喜びを分かち合えるならそれで好いのだと思えます。
他人と違うことや、雰囲気に溶け込めなくて、生きているのさえ厭なこともありましたよ。
それでも、生かされていることへの祈りと感謝であれば、自分の居場所を保てます。

そんな風に思える自分を愛せることにも、気づけたことはうれしいことです。
やまんばさんの、書かれている事には何時も感銘しています。
何時も、訪問して下さり有難うございます。
返信する
Unknown (おとーさん1号)
2022-02-03 13:21:36
雪降り積もった後にいったん溶けてカチンコチンになるこの季節(仙台北部です)。お向かいさんの70歳前後(推定)の夫婦の方が、10メートルほど先の一日中日陰のままで長さ15メートルぐらいの公園脇通路に張った氷を、3,40分かけスコップで取り除いていきます。なぜかというと、通学路だから。単純に偉い。でも、そこ通ってる小中学生は、なーんも考えてないですよね、多分。

「感謝」。この言葉の深さが分かるのは、ある程度、人生を積んでからだと思います。私もまだまだです。普段から世話になっとるお寺のクソ坊主(ほぼ同年齢です)が言うには、「とりあえず、ありがたや、感謝と思っとけばいーじゃん。人の心なんて他人には所詮わかーへんし」(以上、愛知県西三河住人。高卒まで過ごした私の地元です)。

身寄りのなかった小さなお子さんであれば、人によりけりですが、すさまじい葛藤が頭の中で渦巻いていると思います。そこを救い出すシステムがきちんと構築できていないのが、今の日本の本当の貧困だと思います。(これぐらいの内容だと、政治的プロパガンスと思われてしまう危惧があります。「正しい事実を知りもしないのに」ということです。ご迷惑であれば、今後一切書き込みはしないので、お手数ですがご連絡をいただけたらと思います)
返信する
ありがとう (とらのまま)
2022-02-03 14:36:19
そうですね。やっとの節分!我が家は早々の豆まき終了!皆さんやらなくなりましたね。歳の数だけ豆を食べると健康でいれるとか?でも、この歳になるとお腹いっぱいになりますね。感謝っていいですよね。やまんばさんのご主人様、優しいです!何だかホッとするご夫婦です。こちらは、雪がなくカラカラですよ。雪綺麗です
返信する
Unknown (九輪草)
2022-02-03 14:57:32
こちらは昼間は暖かで陽射しは強く感じます。朝晩はまだまだ凍みます。10年ぶりの寒さだそうです。

私も その番組を視ました。
自分のお子さんもいるのに 里子さんを迎え きれい事では済まない苦労を重ねられ 何年もかかり少し理解しあえた事。私はただ里親さんに頭が下がりました。
親からの愛情が感じられない寂しさ、、、親の責任の重さなど 、もかんじました。感謝の心
忘れずにいたいです
今日は節分。明日からは春ですが
さむそうです。

今日も有り難うございました。
返信する
Unknown (モッコウバラ)
2022-02-03 16:56:42
いつもありがとうございます。
感謝に関しては
「おとーさん1号」さんと似ています。
この年になってもまだまだ未熟もの私です。
死ぬ間際で思うのかもしれません。
結婚式で亡き父と母に感謝の言葉を述べましたが・・・今思えばセレモニーのシーンにすぎなかったかなと思います。

里親さんのテレビ今回は見ていませんが何度か拝見したとき・・・・
私には出来ないことだと思って見ています。
自分の子供も育てることも難しいですね。
慈しみの心がないと無理です。
育った子供さんたちが感謝などという言葉を述べるなんて大人になって人生を積んで本当の大人なってからでないと出てこない言葉ですよね。
自分の子供たちは40代になりましたが感謝なんて言いません。
形式的には何度も聞いています。
返信する
Unknown (季節の花)
2022-02-03 17:05:47
感謝の気持ちを言葉に出して相手に伝える事の大切さを、改めて教えて頂いただきました

難しいと思わずに、素直な気持ちを常に持って暮らせたら、楽なんでしょうね

いいお話を有難うございました
返信する
Unknown (膠原ばあば)
2022-02-03 17:30:43
ギンギアナムがキレイに咲きましたね~🍀
立春とはいえ、今日も風が冷たく私は膝から下が冷えて…病気の影響も有るのか?

ご主人の腰は大事にしてくださいね。
私も腰は2箇所潰れていて、いつも痛みます。冷える時は痛みもひどくなります。

病気も腰もなっちゃったものは、今更悩んでもしょうがない…納得したつもりでも、偶に落ち込みます⤵️
あるがままを受け容れる…決めた事だから。

やまんばさんの遣れることを遣れるだけ、肝にめいじて💪ます。
眠る時、目覚めた時、感謝して…。
毎日UPしてくださるやまんばさんにも感謝🙏
返信する
Unknown (たろう)
2022-02-03 18:24:36
こんばんは☆
やまんばさん!

ギンギアナムのお花、かわいく綺麗な色で咲いてますね!
節分にふさわしく思います。

感謝する気持ちをあらわすことは、心が満たされていないとできないこと、ほんとにそうですね。それに気付かれたのが、ご主人様からの感謝のプレゼントに対してのやまんばさんのお気持ちとはほんとに心があったか〜くなります!
頭でも打った?とこっそりみてるところも、読んでいたら、お二人のお姿が浮かんできて、クスって笑っちゃいました☆
わたしもそんなふうな夫婦を目指していこうと思います。
すてきなお写真、文章、ありがとうございます☆
返信する
Unknown (膠原ばあば)
2022-02-03 20:40:32
節分立春とは…と書いたつもりが、節分が抜けていましたね。
鬼がバカめ〜と大笑いしてるかも。
はい、その通りです😰😁

年の数だけ豆を食べるとお腹を壊しそうなので、少しだけ食べます。

おやすみなさい
返信する
医者選びは大事です (おとーさん1号)
2022-02-03 21:07:41
膠原ばあば様

私もまあまあ膠原病(軽いほう)ですが、それとは別に、高血圧170/140で耳鳴りキンキンかと思えば、降圧剤を飲むとドン下がりの65/45という「ウソでしょ」状態にもなります。どっちも辛いですが、医者が言うには「まあ、うまいとこやってください」。そんだけかよ!

ただ、背骨は気を付けたほうがよいです。妻の経験談で言いますと、あまりに痛くて歩くことさえ辛くなり、医者から手術を勧められましたが、直感的に実験台になるだけと判断し、拒否。代わりに、スケーターの羽生君も通っていた仙台の変なおじさんの整骨院(すぐ近所)に半年ぐらい通い続けたら、あれまあと回復しました。

私の昔の会社の部下も、誰もが知る大病院で腰の切開手術を受けましたが、全然よくならない。で、知名度はほぼないながら、「ここはすごい」というネットで評判の病院を探し尋ねたら「診断間違いです。まったくもって不要な手術でしたね。過去には戻れませんが、私が可能な限り健康な体に戻します」と(部下談、要約)。立て続けの手術になるため相当迷ったようですが、運を頼んだおかげか、見事に復帰。職場に戻ってきたときには、みんな笑顔でした。

医者選びはとても大事だと思います。まず探しましょう。1,2か月どころか1,2年かかってもです。ま、私も含め、寿命との相談ですが。
返信する
Unknown (fune)
2022-02-03 21:19:14
私もたまたま里親制度の番組を観ました。
感謝はしてると思いますよ。ただ番組の構成上表面に出なかっただけではないでしょうか。産みの親以外に育てられたことについて単純に甘えられないお互いの遠慮(?)があると思います。所詮他人なんだからとどこか冷めてしまう気持ちは仕方ないとも思います。
でもね、生きてくれるだけでいいんですよね。産みの親、育ての親。どちらも親です。
ちょっとコメントしたくなっただけ。気にしないで。
返信する
Unknown (アイメロディ)
2022-02-03 21:59:59
やまんばさま
感謝してるつもりですが
家族に感謝の気持ち伝えるって
なかなかできませんね
サラッと言えたらスッキリするのにと思います
そして私もTV見て里親さんたちのご苦労が計り知れないほど大きいと思いました
自分たちの子供たちも巻き込んで話し合ったり
ただただ奉仕の精神だけではできない事だと感じました
なので少しでもその愛情を感じて成長してくれたらいいですね
返信する
Unknown (雪の精)
2022-02-04 09:13:14
アナザン・スターさんへ

少しだけ気になり一言と思い初めてコメントします。
やまんばさんのブログは
いつも楽しく時には涙し時には笑い転げてやまんばさんのブログを見ている東北の山の中で炬燵に入りながら楽しんでいるファンの一人です。

この頃少しだけアナザン・スターさんの言葉が気になりだしました。

他の方のブログがどうであれいいじゃありませんか・・・・

ブロガーの方はコメント欄が誹謗中傷で荒れないように削除したりしながら安寧を保っているはずです。

現にやまんばさんだって一度目を通されてからコメント欄に入れているはずです。

そうでもしないと過去にやまんばさんにひどい誹謗中傷があったからです。

当たり前のことだと私は思っています。

アナザン・スターさん今回の程度に収めていただきたいなと切に願います。

やまんばさんがあなたのブログに毎回お邪魔しているのならそれでいいのでは楽しまれてくださいね。

毎日ブログ楽しみにしています。
またコメント欄の方々のお話とても楽しみです。
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