やまんばの庭

ド田舎のドへき地の、まるでこんな所に日本人・・・みたいな環境の中でのお花との生活、
ありのままの暮しの日記です。

大好きな山瑠璃草お花です

2016-04-13 10:15:30 | ガーデニング
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春の山の花、「山瑠璃草(やまるりそう)」が、咲き始めました。↑

と言っても…
小さなお花を、どアップで、撮ると、ヒョットコみたいにも見えてしまう…
あんまし可愛くもないような…お花です。

だけどね…
このお花…
いっぱい咲くと…
淡い水色と淡いピンクのグラデーションのお花が、とっても優しげな色合いで、入り混じって咲いていて、
メルヘンの世界… って、感じ… 
わたスが、子供の頃から、大好きな、山のお花です。

で…
毎年、山に行かなくても、我が家の庭で、手っ取り早く、このお花を楽しみたいと思って、
山で見かけた時は、少しだけとって来て、山瑠璃草の好きそうな場所に植えて見るのですが…
このお花は、なかなかの頑固者で、我が家では、なかなか居心地が悪いらしく、長居をしてはくれません。

ほらね…
数年前に裏庭に植えた苗、今年はこんなに衰退気味になって、
数株が、咲いてくれましたが、勢いがなくって、ヤバイって、感じです。


わたスね…
いつもね…
この山瑠璃草のお花を見ると…
「野にある花は、野に…」って、こう言うことなのだと、思います。

だけどね…
この花を、山で見かけると(我が家の持ち山)…
このお花の魅力と、私欲に負けて…
「それ、アカンと思う…」って思いながら、ついつい連れ帰ってしまう、ダメジャンのわたスです。


本当にね…
わたスって、グウタラで、アカンですね。
真っ白なムスカリを、初めて見て、出会いを喜んで買ったのは、いつだったのか…
そんな昔の事は、思い出せない、今のわたスですが…
最初はね、ドンドン殖えていました。
それがね…
わたす、植えていた事をまったく忘れ、同じ所に、昨日UPした、照手桃だと信じで買った桃の苗木を植えてしまいました。
そして…
その花桃が、どんどん大きくなると…
殖えていた白花のムスカリが、どんどんが激減して…
植え替えようと思いながら、放っていたら、今年はたったの2本だけ…
「お母シャン、もう限界だよ~」って、訴えるかのように、咲いていました。
今年こそは、お花の終わらないうちに、必ず日当たりに植え替えなければ…
そんな事を、思って、見ている、やっぱりグウタラなわたスです。(見てるだけかよ!)


放たらかし…
放たらかしが、定番の、お花の生命力頼りの、グウタラ「やまんばの庭」です。

今更、何度も何度も、言う事でもありませんが…
わたス、おばちゃんなので、やっぱり、おんなじ事ばっかし…
「前にも言ったなぁ~」って、分かっていても、言ってしまいます。(詫)


そんでもって…
これも、凄いなぁ~って思ってみた、ヒラヒラの水仙です。↓





ヒラヒラの水仙て言えば…
このヒラヒラした、まるで妖精のようなイメージの、わたスのお気に入りの水仙も、一輪咲きました。↓



↑わたスの、微かな記憶をたどれば…
この水仙は「タリア…」だったと思います。


そうそう…
ここで、お断り致しておきますが…
わたス、お花の名前も、本当にいい加減な覚え方をしているので、間違っているかもしれません。
なので…
どうぞ、「また、違った事、書いてるよ…」って、笑って受け流して頂ければ…と、おもいます。
願わくば…
勇気を持って、コメントに、訂正して頂けたら…
わたス、天にも昇る、嬉しい気持ちになりますんで…
どうぞ、今後とも、私の書く、いい加減な名前につきましては、そんとこ、よろしくお願い致します。(最敬礼)


そして…
昨日はね…
私のボヤキ、思いを書いたら…
いっぱい、いっぱい、暖かな応援コメントを書いて頂き、メチャ嬉しかったです。
大きな、大きな、元気を頂きました。
お1人、お一人に、お返事は書けていませんが… (グウタラなんで…)

「ありがとうございました。」

ホントにね…
こんなドへき地暮しのおばちゃんの、どうでもいいような、ありふれた日々の事を、
老いて行く、自分の頭の体操と、認知症対策で続けている、拙いブログなのに、
こんなに優しい、多くの見知らぬ方々に見て頂けるなんてね…
コメントまでして頂けるなんてね…
私、本当に、本当に、有難いことだと、感謝いたしております。
心から、お礼申し上げます。
「皆様、ありがとうございます。」(最敬礼)

私…
今も、幼馴染の同級生の彼の死は、受け入れられないような…気持ちです。

なんとか、彼のお家に行って、
会いに行かなかった事を彼に詫び…
お参りさせて頂きたいと…
仲良しの同級生と連絡し合って…

それぞれの生活もあるので、スッタモンダしながらも、お話をまとめました。
それで…
昨日の夕方…
すご~く思いきって…
彼の家に、訪問のお願いで、お電話しました。

そしたらね…
最初娘さんが出られて、奥様にかわって下さったのですが…
奥様が、第一声で…
「○○ちゃん? 彼が、○○ちゃんて、呼んでいたので、私も、そう呼んでイイですか?」って、仰って下さいました。
私…
涙… 溢れました。

何年も前に、彼のお婆さんが、100歳で亡くなった時、お葬式が終わって、彼と奥さんと私で、縁側で、お話しした事がありました。
それ以来、お会いした事は無かったのですが、奥様は、私の事を覚えていて下さいました。

彼の62年の人生は…
早くにご両親を病気で亡くされ、口には出さなくても、寂しい子供時代だったけれど…
人柄は明るくて、優しくて、頑張り屋さんで…
何よりも、よかった事は…
優しい、彼好みの、いい奥様と一緒になれて、3人の子供さんにも恵まれた
しあわせな人生だったのだと…
奥様の、その一言で、そう実感しました。

そうそう…
思いだしたのですが…
彼は、2人の子供に恵まれた後に、おたふくかぜになって…
「もう、子供出来ん… 熱が出たから、もう、子種無い… … 」って、
寂しそうに、言ってました。
わたス「二人もいるから、イイやん、まだ欲しいんかい!」なんて、笑ながら、言ってました。


それがね…
数年経って、たまたま里帰りした時、我が家までやって来て、私に言いました。
「また、子供、出来たぁ~!」
ってね…
あの時の、自慢げに私に向けた、満面の笑顔、ドヤ顔…
忘れられません…。
幼馴染の彼と私の仲は、そんな仲でした。


スミマセン。。。いつもの支離滅裂な、どうでもいいお話でした。

とにかく…
明日、数人で、お参りに行く事を、快諾して下さったんで、
わたす、パートを終えて、みんなを乗せて、彼の思い出話しながら…
小学校、中学校、一緒だった同級生で、ワイワイと人のお話も聞かないくらい、じゃべりまくって…
彼の家にお参りに行きます。



今日は、お休みだけど、外は雨…

ご近所の親戚の方(86歳のおじさん)が、大きな花束を抱えて、
「世話になったお爺さんとお婆さんと、そして、娘さんに飾って下さい。」って仰って、
両親の所に、遊びに来て下さいました。(今、別の部屋で、おしゃべり中です。)

今朝は、同級生と明日の打ち合わせやら…
お客様のご訪問で、バタバタしてUPが遅くなりましたが…
最後まで見て下さって、ありがとうございました。
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コメント (5)
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