ヒゲジイのアル中よもやま話

断酒を始めて早7年目。このブログは回復プロセスの記録と脳のリハビリを兼ねて綴っています。やはり、まだチョット変ですかネ?

放置ゴミから犯人の手がかりを探す?

2023-05-17 08:21:13 | 雑感

 我が町内は、大雨が降っても道が冠水することはまずありません。

 一つだけ不都合なことを挙げれば、地下に埋設されたゴミ収集パイプ
ラインが浸水し、決まって1週間ほど運転停止となることです。

 もちろん、そうなったらゴミ収集車のお出ましですが、
“24時間ゴミ捨て自由” は当然、復旧までオアズケです。

 まぁ、パイプラインのゴミ投入口は普段でも、
ゴミで収容能力一杯となったら赤ランプが自動点灯して即閉鎖となり、
ゴミの真空移送が済んだら運転再開となります。

 こんな便利に慣れている住民にとって、1週間もの不自由は痛いのです。

 さて、今月7日夜から翌8日早朝にかけて、当地も大雨に見舞われました。

 案の定、ゴミ投入口には即赤ランプが点灯されました。しかし、
『ゴミパイプラインしばらく運転停止』の紙が貼り出されたのは、
今回は遅くて大雨の翌々日からでした。

 件の貼り紙が出た翌日のことです。
朝の散歩のため、ゴミ投入口の前を通りかかったところ、
ゴミの詰まったレジ袋がいくつか散乱していました。

 散歩を早めに切り上げて急遽、自宅に戻り、トングと手袋、
大小いくつかのレジ袋を持って、散乱していたゴミ処理に取りかかりました。

 カラスに食いちぎられたゴミ袋は、大型レジ袋1つと中小レジ袋3つほど。
この程度なら手慣れたもので、直ぐにそれらをサッサと取りまとめ、
ゴミの臨時仮置き場へと運び込みました。

 実は最近、この手のゴミ袋放置事件がチョクチョクありました。
今回と同様、カラスがそれら放置されたゴミ袋を食い散らかし、
目にした私がその都度、後始末を引き受けていました。

 ですから、不届き者はマンション住民の中にいるらしいと
私は訝っていたのです。

 そんなときに目にした今回のゴミ袋放置事件です。

「貼り紙で、ゴミパイプライン運転停止は周知されてたはず。
なのに、このマナーの悪い輩は一体何者?」私は心底腹を立てていました。

 散乱ゴミの処理作業中、放置した犯人の手がかりを探してみました。
辛うじて見つかったのは宛名の書かれた出票1枚のみ。が、残念なことに、
書いてあった名前は崩し字のため私には判読不能でした。

 そのとき偶々、近くに掃除担当のおばさんがいたので事の次第を話し、
崩し字の判読を頼んでみました。が、やはり彼女もお手上げでした。

 ただ、この掃除担当のおばさんは、
「この伝票、しっかり管理人に渡しておきますネ」と、快く後事を請け負ってくれました。

 刑事ドラマではよく、廃棄ゴミの中から犯人や犯行に至る手がかりを探す場面があります。まさかこの私が、刑事まがいのことをするハメになろうとは・・・。

 ゴミを外に出す際は、個人情報が漏れ出ないか十分注意すべき事、
よ~くわかりました。

 

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