ヒゲジイのアル中よもやま話

断酒を始めて早7年目。このブログは回復プロセスの記録と脳のリハビリを兼ねて綴っています。やはり、まだチョット変ですかネ?

赤ん坊にはからっきし無力なジイ ジ

2018-02-06 05:40:08 | 雑感
 私に五番目の孫が生まれました。次男にとっては三番目の子どもで、今回も男の子です。長男のところも男児ばかりなので、父親から受け継いだY染色体は私を介して7人の子孫に引き継がれたことになります。これが男系のバトンタッチです。こんな頼もしいことはありません。

 出生時の体重は3750 gほどだったと聞いています。髪がふさふさした細面の顔立ちで、髪を少しぐらい私に分けてもいいぐらいです。まだ腫れぼったい瞼ですが、開いた細い目からつぶらな瞳が覗けます。布団に横になっていながら、もう首を左右に動かしたり、上に被せているベビー布団を脚で蹴っ飛ばしたりし、ときには可愛い笑み(胞衣[えな]笑い)も見せてくれます。

 今回は上の孫の学校があり、地元の産婦人科での出産となりました。予定日がちょうど今頃だったのですが、大き過ぎから難産も懸念されたので2週間前に帝王切開しての誕生でした。入院中、この子の兄たちが2人ともインフルに罹ってしまい、出生後1週間での退院の際は急遽私の家に母子とも避難して来ました。

 こんなときのおばあちゃんは流石に頼りになるものだと熟々感心させられました。誕生して4日目に嫁の実家からもおばあちゃんが応援に駆けつけてくれましたが、此方のおばあちゃんも入院中に家に残されたお兄ちゃんたちの世話や、退院してからの母子の世話やらをチャッチャと手際よくこなしていました。

 私の方はと言えば、3週間ほど前から喉の調子がいがらっぽくなり、夜間睡眠中に咳き込んだりもしていました。流行カゼなのか隠れインフルなのかわかりませんでしたが、それらの懸念から出来るだけ赤ん坊に近づかないようにしていました。まぁ実の話、何もしなかったのです。これは体のよい言い訳で、たとえ体調が万全でも出来ることは同じだったでしょう。赤ん坊を前にして、ジイジというのはからっきし何もできない無力者と思い知らされました。

 生まれたばかりの孫は、平均寿命通りならば22世紀の世界を生きることになります。どこまで見守ることができるかわかりませんが、私としてはこの子の成長を精一杯楽しんでいこうと思っています。



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