ヒゲジイのアル中よもやま話

断酒を始めて早7年目。このブログは回復プロセスの記録と脳のリハビリを兼ねて綴っています。やはり、まだチョット変ですかネ?

新型コロナ後はテレワークが一般化?

2020-05-08 06:59:31 | 世相
 外出自粛要請を受けた今、在宅でできるテレワークが広まっていると聞いています。オフィス・オートメーション(OA)化が進みに進み、とうとうここまで来たか(!)というのが私の正直な感想です。

 世の中、新型コロナ後に一変する? M氏とやっている二人ミーティングでもこの問題が話題に上がりました。今回を契機にテレワークが一般化するだろう、これが2人の一致した意見でした。

 思えば私が現役だった42,3歳の頃、時代の流れが一気にOA化に進みました。

 会社に社内LANが整備され、全社員にPCが1台ずつあてがわれ、簡単な連絡・報告はメールで済ます、が主流になりました。

 それでも、“ややこしい問題なら直接面談で” が辛うじて続いていたのですが、中には変な上司もいました。何か問題があれば、決まってメールで説明を求めてくるのです。

 ややこしい問題を書き言葉で説明するのは大変です。1回の返信で了解を得るのは至難の業、多く時間を喰われて難儀したものでした。テレワークという言葉を聞いたとき、そんな昔の苦労をつい思い出してしまいました。

 直に接しての面談なら、相手の表情や仕草、息づかいの微妙な変化で真意を読み取れますし、何よりもその場の空気で問題の大小が感覚的に察知もできます。

 そんなことは、メールではまず無理です。テレワークでも同じことが起こるのではないか、そんな懸念を引き摺っています。

 私は現役時代、オンライン・ビデオ会議を経験したことがありません。せいぜい海外オフィスとの意見交換が電話会議で日常的に可能になったところまで。ビデオ会議はその少し後の話だったような・・・。

 今は、SkypeやZoomといったアプリが導入され、ビデオ通話・会議が当たり前になったようです。これらを通じてバーチャル飲み会もできるようになったとか?! いやはやお手軽な世の中になったものです。

 それでも依然として、場の空気や息づかいなど、微妙な変化は察知できないのでは? そんなことで本当に、コミュニケーションは大丈夫? 利害の絡む問題ならなおさらです。まだまだ私の懸念は拭えません。

 やってみもしないで取り越し苦労? こんなことだから古臭いアナログ・ジジイと言われるのでしょう、ネ?

 最後に一言。在宅でするテレワークは、気持ちの切り替えの巧拙が成否の鍵を握ると思います。

 そして、テレワークが一般化したら、東京一極集中の弊害が多少緩和されるかも! 災害大国日本では、これが一番の救いになるやもしれません。



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