ヒゲジイのアル中よもやま話

断酒を始めて早7年目。このブログは回復プロセスの記録と脳のリハビリを兼ねて綴っています。やはり、まだチョット変ですかネ?

“病は気から” “疲れたときは昼寝に限る”

2019-12-03 06:00:39 | 病状
 先々週に引いたカゼ、案の定まだ痰の絡む咳が続いています。そんなわけで今ひとつ気分の乗らない日々を送っています。まぁ、余程のことがない限り、そのうち完治するものとタカをくくってはいますが、・・・。

 こんな気分を以前も記事にしたことがあったはず、と過去記事を調べてみたらありました。やはりカゼにやられたときのことを書いていて、鼻水ダラダラ、頭がボーッ、外に出るのが億劫など、まったく同じような症状に悩まされていました。

 そんな記事の中にこんな言葉がありました。
「・・・内臓の状態にしろ、心の状態にしろ、身体に変調があったら最初に教えてくれるのが感覚です。“病は気から” という言葉がありますが、身体の変調を最初に教えてくれるのは感覚、という全く逆の意味なのかもしれません。」
2019.5.03投稿

 普通、気の持ちようによって病気は良くも悪くもなるという意味で使われるのが “病は気から”。今回のカゼ引きで、この言葉が身体の変調を最初に教えてくれる感覚のことだと改めて実感しました。

 何をするにも踏ん切りがつかず、とかくグズグズしがち、これは身体の異変を察知した脳の反応なのでしょう。「今動いてはダメ!」という脳からの警告と解釈すれば辻褄が合います。

 それともう一つ実感したことがあります。“疲れたときは昼寝に限る” これです。

 昼寝は、寝過ぎると夜眠れなくなるから精々20~30分に限るべき、と言われています。果たしてそうでしょうか?

 ゴミ拾いで歩き疲れた場合とか、脳が疲れて原稿の文案が浮かばなくなったときには、私は即一眠りすることにしています。大体2時間ほどの昼寝になりますが、昼寝から目覚めた頭はすっきりして原稿の文案も捗ること捗ること。昼寝のせいで夜眠れなくなったことなどありません。

 カゼの初期症状は、ある意味疲れと同じ感覚なので今回も即昼寝をしたのですが、このお陰で随分助かりました。下手に昼寝を我慢していると、私の苦手な “空白の時間” に悩まされることにもなりがちです。こんなときには、やはり “昼寝に限る” です。

 以上は、私に特有の症状(?)なのかもしれません。ただ自分の感覚を信じて素直に従った方が身のため、このことだけは間違いなさそうです。



ランキングに参加中です。是非、下をクリックして順位アップに応援お願いします!
クリックしますと、その日の順位が表示されます。
にほんブログ村 メンタルヘルスブログ
    ↓      ↓

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 脊柱管狭窄症って一体何? | トップ | 依存症者の悪いクセ »

コメントを投稿

病状」カテゴリの最新記事