私にとって “遊ばれる” と言った方がピッタリのe-Tax。悪戦苦闘した結果、私が学ばせられたことをもう2つだけ追加します。
● 申告が受理されたことの確認はメッセージボックスで
● 申告は何度してもOK、先のものに上書きされるだけです
先ずひとつ目は、メッセージボックスの役割について。
初めて、e-Taxで確定申告したとき、必要事項をすべて入力し終わって [申告する] をポチッとクリックしても一切反応ナシ。申告が受理されたか否かサッパリわかりませんでした。
そのとき税務署から教わったのはメッセージボックスの役割です。もし受理されたか否かわからないときは、このメッセージボックスを開けば確認できることを知りました。
ふたつ目は、e-Taxでの確定申告は何度繰り返しやってもOK、と言うことです。
前回の記事で、医療費控除の申告に高額療養費給付金(以下、給付金)を組み入れる方法について述べました。
その際に白状してなかったのですが、実はその前に一度、給付金ナシの確定申告をイタズラ心でやっていたのです。
さすがに良心が咎め、給付金を正規に組み入れた医療費控除を再度申告してみました。すんなりいったので、まさかと思いメッセージボックスで確認したら受理されていました。
これはマズイことになったと思い、先に申請した確定申告を削除できないか税務署に相談してみたのです。
そしたら何と、 “ノープロブレム” の返事だったのでビックリしました。
何でもe-Taxでなら、後から申告した内容は、先に申告したものの上に上書きされるのだそうで、まさしくケガの功名だったのです。
ところで、自己負担した医療費から給付金分11万円余を差し引いても、控除対象の医療費としてはまだ19万円ほどの金額が残っていました。
そして、肝腎の還付金の方は、1万円ぐらい少なくなって戻って来るようです。以上、ご参考までに。
ランキングに参加中です。是非、1日1回下をクリックして順位アップに応援お願いします!
クリックしますとポイント加算され、その日の順位が表示されます。