ヒゲジイのアル中よもやま話

断酒を始めて早7年目。このブログは回復プロセスの記録と脳のリハビリを兼ねて綴っています。やはり、まだチョット変ですかネ?

腰の手術を受けるなら初冬がお勧め

2021-02-16 06:37:51 | 雑感

 春の訪れを告げる “三寒四温”、寒暖差が激しいので体調管理に気を使います。

 ここ阪神間の最高気温も、先週初めは10 ℃そこそこだったものが先週末から18 ℃まで上昇、三月下旬並み(?)の暖かい日々が続きました。

 このところの陽気のせいで、否応なしに気づかされたのがここ2ヵ月半腰に巻き着けているコルセット。その優れた保温効果が、ここに来て俄然邪魔くさくなりつつあります。

 さて、術後3週から本格的に始めた歩行リハビリ、相も変わらず続けています。

 当然ながら、コルセットを着けたままやっていますが、最近は2000歩ぐらい歩くと汗ばみ始め、しばらくそのまま続けているうちに下着がしっとり濡れてきます。帰宅するや直ぐに着替えないとカゼを引きそうです。

 そんなとき、ふと思い出されたのがコルセット制作業者の言葉。腰の手術を受ける直前、コルセットの採寸を受けたときに言われました。

「夏じゃなくてよかったですね。暑い季節に3ヵ月間もコルセットを
 巻き着けていた日にゃ、そりゃ汗疹(あせも)だらけで大変ですよ!」

「あぁ、そりゃそうですね」と、ぼんやり相槌を打っていた私です。

 終日コルセットを巻き着けていたらどんな不都合が起こるのか? コルセット初体験の私ですから、腰の保護以外について想像できる心のゆとりなどなかったのです。

 腰の手術を受けた後はコルセット装着が必須。私の場合は幸い、十一月末に手術を受け、一年で最も寒い時期をコルセットと共に過ごしました。今になって思えば、コルセット装着に最もよい季節でもあったのです。

 そんな訳で腰の手術を受けるなら、できる限り初冬の時期がお勧めです。

 今シーズンの冬、何度か襲ってきた寒波の際は、コルセットの保温効果が腹巻き代わりとなり、ホカホカして厳しい寒さもヘッチャラでした。6万円もする “高価な腹巻き” でしたが、大変重宝しました。

 ところが、暖かくなればなったで人の心も変わるもの。人の心って奴は、いつもながら実に勝手なものですネ。



ランキングに参加中です。是非、1日1回下をクリックして順位アップに応援お願いします!
クリックしますと P 加算され、その日の順位が表示されます。
にほんブログ村 メンタルヘルスブログ

コメント (3)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする