前々回ブログにupした調理鍋ですが、作れるのは “カレー” だけではありません。
“シチュー” や “肉じゃが” だって作れます。
『エッ? それではワンゲルの合宿飯とあまり変わらない?』
さすがに調理鍋を山に持って上がる事はできませんが、我が家で使う分には重宝しています。
では、私がこの料理鍋を使って作った料理を1つ紹介しますね。
料理と言っても “付け合わせ” ですが、私の好きな一品『人参🥕のグラッセ』です。
私が贔屓にしている精肉店で最初に買ったのは “カレー・シチュー用牛肉” でしたが、この他にも豚ロースや合挽ミンチ、骨付カルビ、鶏胸肉等も扱われています。
毎週金曜日は『カレーの日』ですが、 “カレー・シチュー用牛肉” の他に “豚の肩ロース” も一緒によく買います。
その “豚の肩ロース” を塩・コショウしてニンニクと一緒にフライパンで炒めたりします。
時には、味噌にみりんや醤油、お酒、ハチミツ、ニンニクを混ぜ、みそ豚にして頂くこともあります。
今回は、肉の表面に塩麹を薄く塗り広げて一晩置いておきました。
そんな豚肉料理の “付け合わせ” が『人参のグラッセ』で、きざみキャベツの黄緑色にツヤツヤのオレンジ色が映えて食欲をそそります。
昨日は包丁研ぎからはじめました。
私の姉が福井に住んでおり、随分と昔に贈ってもらった包丁です。
砥石はしばらく水につけ、少し荒い面で研いだ後に目の細かい面で仕上げます。
研いだ包丁はいい切れ味で、ついキャベツの千切りの量が増えてしまいました。
玉ねぎも少しスライスします。
『人参のグラッセ』の材料は単純で調理鍋に入れて15分で完成です。
ニンジン … 200g
砂糖 … 小さじ1
バター … 大さじ1
塩 … 少々
『塩 … 少々』も料理を始めた頃の私にとっては悩ましい言葉でしたが、テレビのクイズ番組の中で、
「塩少々は、親指と人さし指の指先で挟んだ量(約0.6g)」
「お塩ひとつまみは、中指を加えた3本の指先で摘んだ量(約1g)」
との解説があり、納得した次第です。
ニンジンの面取は少し手間はかかりますが、“木彫り” をやってる感じで楽しんでます。
甘くて美味しい『人参のグラッセ』があっという間にできあがりました!
キャベツと玉ねぎとトマトがのったお皿に人参のグラッセを添え、焼き上がったばかりのニンニクの香り漂う豚肉をいただきました。
肉も柔らかくて美味しかったです!
唐辛子の赤がまたイイですね!
takatoriasiaさんの会社も今日から通常モードに戻り、自炊しなくてよくなるのかな?
私はまだ作りますよ、とは言え調理鍋がですが…