桜の花を小さくした感じのユスラウメの花が咲いたのは3月の中旬でした。
ユスラウメは実を着けます。
花が散ってしばらくすると、小さな梅みたいな実を着けるのです。
食べられるようになるのは5月の下旬頃になると思いますが、最近やっとピンク色に色づき始めました。
実がなる木が好きだった父が元気だった頃、玄関の正面に植えました。
実が赤く熟すと、父は私の子どもたちにユスラウメの実を食べさせていました。
子どもらは成長し大人になっても、昔を懐かしむかのようにユスラウメの実を口に放りこみます。
去年初めて私の孫に食べさせたら、孫も気に入り食べてくれました。
ユスラウメの実がなる頃になると、亡き父のことを懐かしく思い出します。
ユスラウメの時期なんですね。
私の実家にもユスラウメの木がありました。
亡くなった祖母が梅酒のような果実酒を作っていたのを思い出します。
祖母は東北の人で、私はずっとゆすらんめという名前で記憶していました。
今は実家にユスラウメの木はないんですけど懐かしい記憶です。
ユスラウメで果実酒が作れるなんて知りませんでした。今まで生食だけだったので、食べきれない分が沢山あり、勿体無く思っていました。
調べてみると果実酒やジュースなど作り方が出てきたので、今年はチャレンジしてみます。
いいお話をありがとうございました🙇♂️
角野栄子著「魔女の宅急便」の中にユスラウメのジュースが出てきて、気になってました。
こんな綺麗な花で、こういう実を付けるのですね。
そう言えば「魔女の宅急便」にユスラウメのジュース出てきましたよね!
言われて思い出しました。
ユスラウメのジュース、作ったらまたブログに掲げますね。