火鉢のお手入れも外側4つの横板を残すのみです。
横板には欅が使われており、どれも欅の年輪が美しくイイ味を出しています。
磨きをかけた方が良いのか、このままかけないでいた方が良いのか… 、
ここにきて悩んでしまいました。
火鉢内面は電動ヤスリで磨いた結果、埃を被り灰色っぽかった板が一皮剥けて明るい茶色にリフレッシュしました。
火鉢外側の板は長い年月使われている間にイイ感じに落ち着いた色艶を帯びています。
火鉢の正面は、今のところ引き出し部分の板だけは磨いているのでそこだけ明るい茶色になっています。
引き出し以外の板面は煤けた感じもありますが、イイ味わいとも捉えることができます。
タイトル画面は火鉢の側面の写真です。
取っ手部分の材は何の木か分かりませんが、コレもイイ味を出しています。
取っ手以外の板面の年輪もイイ色合いです。
磨きをかけた方が良いのか、このままかけないでいた方が良いのか… 、さて、どうしましょう。