全く関係のない両者のようですが
よく考えると共通点があります。
たまたま見ていたテレビで
カンボジア、アンコールについての修復を取り上げていました。
その方は日本人ですが、誰のための修復なのかを考え
カンボジア人に修復の技術を学ばせ、彼等自身に修復するよう取り組んできました。
これは時間のかかる事です。実際に一人前になるのに5年以上かかったようです。
なぜカンボジア人に時間をかけて修復させるのか?
それはアンコールがカンボジアにあるからです。
カンボジア人が美しいと思う修復が必要だし
何よりもこの先修復を続けるためには、
自分達の手で自分達の誇りである遺跡の修復を行ったのだ
という達成感が必要だと言う事です。
他の国から一時的に大勢の人が集まって修復しても
それは一時的な効果しか残らないのでしょうね。
システムの導入も同じです。
その会社に勤める社員が
心から会社を良くしようとして
自ら率先して導入に力を貸さないようであれば
そのシステムは失敗する事になるでしょう。
まして
他の会社からの指示で言われるままに導入しても
長続きはしないと思います。
最近はパッケージが大流行りですが
それを導入する企業の文化はどう考えているのでしょうか?
文化のない会社、そんな会社はご免です。
よく考えると共通点があります。
たまたま見ていたテレビで
カンボジア、アンコールについての修復を取り上げていました。
その方は日本人ですが、誰のための修復なのかを考え
カンボジア人に修復の技術を学ばせ、彼等自身に修復するよう取り組んできました。
これは時間のかかる事です。実際に一人前になるのに5年以上かかったようです。
なぜカンボジア人に時間をかけて修復させるのか?
それはアンコールがカンボジアにあるからです。
カンボジア人が美しいと思う修復が必要だし
何よりもこの先修復を続けるためには、
自分達の手で自分達の誇りである遺跡の修復を行ったのだ
という達成感が必要だと言う事です。
他の国から一時的に大勢の人が集まって修復しても
それは一時的な効果しか残らないのでしょうね。
システムの導入も同じです。
その会社に勤める社員が
心から会社を良くしようとして
自ら率先して導入に力を貸さないようであれば
そのシステムは失敗する事になるでしょう。
まして
他の会社からの指示で言われるままに導入しても
長続きはしないと思います。
最近はパッケージが大流行りですが
それを導入する企業の文化はどう考えているのでしょうか?
文化のない会社、そんな会社はご免です。