ITヲ使ウ人、使ワレル人

ITと上手く付き合っていかないといけない世の中になっていますが、大丈夫ですか

コミュニケーション不足には誰も勝てない

2008-04-19 | IT関連
高スペックの機器を導入して
多くの優秀なスタッフを揃えて
膨大な仕様書を準備して
実際にシステム開発に取り組んでも
ヒトとヒトの間のコミュニケーションが悪いと
そこに生み出されるのはストレスだけです。

こんなに無駄なことはありません。

コミュニケーション、
意思を伝えれば良いのです。
電話でもメールでも伝言でも。

なのにそれができないヒトが大勢います。

きっと誰かがやってくれているだろう。
忙しくて忘れてしまった。

出来ない言い訳は簡単ですが
コミュニケーション不足から生み出されたストレスが連れてくるのは
ユーザーからのクレームであり、それがトラブルになります。

トラブルを収束するのには
予想を超えた時間と費用がかかることはご存知の通りです。

コミュニケーション、出来ていますか?



ITコンサルを雇える会社って

2008-04-10 | IT関連
これも格差なんだと思う。

資金力のある企業は有能なコンサルを雇って
上へ上へと昇っていく。

しかしその反対に
そうでもない企業は自力で業務改善に取り組む。

まだ取り組めるほどの社員が内部にいれば良いほうかも知れない。

それも出来ず
時代の流れに飲まれてしまう
中小企業はどうしたらいいのだろうか?

それもみんな経営者の判断

ヒトのせいにする前に
今自分の会社で何が起こっているのか
知っておく必要があるのでは?

時代は有能な経営者を求めている気がしてならない。


創る喜び

2008-04-06 | IT関連
この前、友人のSEと酒を飲みました。

なんでも、大型システム開発の担当になりそうで
困惑しながらも目には闘志が現われていました。

正直羨ましいと思いました、営業の自分としては。

そこには創る喜びがあります。

チャレンジするやりがいがあります。

元SEとしては久しぶりに血が騒いだ感じでした。

やっぱりSEに向いているのだろうか??

結局はヒトとヒト

2008-04-05 | IT関連
システムの開発を
名前を言えば誰でも知っているようなSIerに依頼しても
誰も知らないような小さなソフトハウスにお願いしても
結局はヒトとヒトのつながりでプロジェクトは進んで行く。

そしてシステムが出来上がってしまう。

不幸なことに
依頼を受けた側のヒトが辞めたり異動で代わってしまうことがよくある。

その場合
依頼した側は間違いなく困ることになる。

会社と会社の契約なのに、
結局は担当でないと分からないシステムになってしまう。

だからSEは疲れる、辞めてしまう。

病院で起こっている医師不足と似ている。